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印象を変えた一言とは

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の緑川です。

先日、引越しをした時のことです。
少しでも費用を抑えるために、大手引越し会社ではなく格安引越し会社を利用しました。

当日、予約時間の10分前くらいに担当者から
「本日担当の○○と申します!大変申し訳ないのですが、前の現場が押してしまい、少しだけ時間を過ぎての到着となってしまいそうです。」
と連絡がありました。

第一声はとても明るい挨拶で始まり、その後の到着遅延については、電話越しでも頭を下げながら話してくれていることが伝わってくる電話でした。
以前、別会社を利用した際も到着が遅れることがありましたが、業務連絡のような電話対応を受けた経験があるので、私はとても驚きました。

また、トラックへ荷物の運搬が終わり、新居へ移動する際に私は電車で向かったのですが、

「暑いので気を付けて来てくださいね!」

とお気遣いいただき、その数十分後新居で合流した際も

「暑い中すぐにご移動をいただき、ありがとうございました。大変助かります。」

と、お声掛けいただきました。

「料金が安いのだから、対応もそこそこだろう・・・。」とそこまで期待をしていなかったのですが、今回の出来事からもしまた引越しをする際は絶対に利用しようと思いました。

数分の電話対応やたった一言のお声掛けでも、受け取る印象が大きく違ってくることを改めて感じた出来事でした。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

院長先生の代弁者として、クリニックで働くうえで大切な仕事観や具体的な実践事例をお伝えします。

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

自分への期待値は…

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

姉妹ブランド 医経統合実践会主催の「医経統合実践塾」運営のため飛行機に乗る機会がよくあります。

以前、預けた荷物を受け取るために手荷物受取所のレーン前で待機していた際、近くにグランドスタッフの方がいらっしゃいました。

恐らく荷物を受け取る人々の補助をするために待機していたと思うのですが、私が気になったのはその方の「立ち方」です。

その方は腕を組み、壁に寄り掛かった状態で立っていました。

これは個人的な先入観もあるかもしれませんが、空港で働く方はその他の業界で働く方よりもサービスに対する意識が高い人が集まっていると思っていたため、この光景を見た時に少し残念な気持ちになりました。

これをクリニックに置き換えて考えてみると、

クリニックを訪れる患者さんは体調が優れなかったり、身体について何かしらの不安を抱えて来院されますよね。

クリニックで働くスタッフ様に対しては、少なからず

・優しく接して欲しい
・親身になって話を聴いて欲しい

と期待している患者さんも多いはずです。

元々ある期待値を超えられることが理想ですが、大前提として下回らないことが重要です。

相手が自分に何を求めているかを考えて仕事に取り組むことは業界・職種問わず、働く全ての人にとって大切なことだと感じた出来事でした。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

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