こんにちは。
「クリニックに、おもてなしを。」
を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。
姉妹ブランド 医経統合実践会主催の「医経統合実践塾」運営のため飛行機に乗る機会がよくあります。
以前、預けた荷物を受け取るために手荷物受取所のレーン前で待機していた際、近くにグランドスタッフの方がいらっしゃいました。
恐らく荷物を受け取る人々の補助をするために待機していたと思うのですが、私が気になったのはその方の「立ち方」です。
その方は腕を組み、壁に寄り掛かった状態で立っていました。
これは個人的な先入観もあるかもしれませんが、空港で働く方はその他の業界で働く方よりもサービスに対する意識が高い人が集まっていると思っていたため、この光景を見た時に少し残念な気持ちになりました。
これをクリニックに置き換えて考えてみると、
クリニックを訪れる患者さんは体調が優れなかったり、身体について何かしらの不安を抱えて来院されますよね。
クリニックで働くスタッフ様に対しては、少なからず
・優しく接して欲しい
・親身になって話を聴いて欲しい
と期待している患者さんも多いはずです。
元々ある期待値を超えられることが理想ですが、大前提として下回らないことが重要です。
相手が自分に何を求めているかを考えて仕事に取り組むことは業界・職種問わず、働く全ての人にとって大切なことだと感じた出来事でした。
【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】
院長先生の代弁者として、クリニックで働く上で大切な仕事観や具体的な実践事例をお伝えします。
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