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実習生を何と呼ぶ?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

クリニック様によっては、学生さんが研修に来られているところもあると思います。

※「実習生」という位置付けが多いと思いますので、以下「実習生」と記載します。

このブログを定期的且つ、熱心に読まれているあなた様にはレベルの低い内容になってしまうかも知れませんが、この実習生を何とお呼びしていますか?

「実習生さん」

「学生さん」

いずれもNGであることは、クリニカルコンシェルジュであれば、容易にご想像付いて欲しいです。

クリニカルコンシェルジュが何よりも大事にするのは

「おもてなし」

であり、おもてなしとは

「おもいやり」

であることを鑑みれば、もしあなた様が実習生であったなら、実習生と呼ばれるのと、●●さんと氏名を呼ばれるのと、どちらが「私はこのクリニックに受け入れられているな」と思うかは、ご説明の必要が無いと思います。

クリニカルコンシェルジュのあなた様に実施して頂きたいのは、

「〇月〇日から〇日まで実習に来られる方は、●● ●● 様ですので、“●●さん”とお名前をお呼びしてコミュニケーションを取って下さい」

と、他のスタッフ様にお伝えすることです。

このような些細なおもてなしを学ばれるために、今年は9月12日(木)に東京都内で開催する、当協会1年に1回の大イベント、

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

に、ぜひご参加下さい。

早いもので、今年で「第8期」となり、これまでに268名様にご受講頂いております(涙)

連日多くのお申込みを頂戴し、残りのお席がわずかです。お早めにお申込み下さい。

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

歩きスマホに次ぐ、プライベートでのNG行動とは?

こんにちは。根本和馬です。

社員教育は私の大事な業務のひとつです。これまでたくさんのメッセージを綴ってきました。

基本的にはプライベートには口を出さないスタンスですが、それでも「この言動はNG」として挙げているのが

「一人での歩きスマホ」

です。

例えば、地図アプリを見ながら目的地を探すことは、前を向いて歩いてくれる他者がいるなら良いのかなと思います。

何故ひとり歩きスマホがNGなのかは、わざわざここで綴る必要はありませんので割愛しますが、最近「これもNGだな」と感じる言動が加わりました。それは

「イヤホンをつけながらの店員対応」

です。

NGとする大きな理由は2点です。まずひとつめは「相手への礼儀」という視点です。これ以上の説明は割愛します。

ふたつめは「効率化」という視点です。

実際に私自身が経験したことですが、某カフェにて私の前に並んでいた人が店員さんに注文を伝えている際、店員さんからの質問に反応出来ておらず、不要な時間が発生していました。

①店員さんが質問する
・聞こえないから反応出来ない
②もう一度質問する
・ようやくイヤホンを外す
③二度目の質問をする
・ようやく返答する

敢えて分かりやすく数字を記載しましたが、この②と③はイヤホンをつけていなければ不要な時間です。

業種によっては効率化は非常に大切で、無駄な時間を最大限削減しようと努力している中で、こんなお客さんがどう思われているかは容易に想像出来ます。

加えて言うなら、このお客さんの後に並ぶ人たちにも多大な迷惑を掛けています。

自身の言動で他者に不快な思いをさせないように努めることは、医療従事者や社会人という以前に、人として常識、つまりヒューマンスキルの領域です。

クリニカルコンシェルジュである皆様は上記のことは決してされないでしょうから、クリニカルコンシェルジュの学びをされていない仲間に、上記内容を共有して頂けましたら幸いです。

最後に、

・素晴らしいクリニカルコンシェルジュが
・しかも今年はおふたり
・しかも1年に一度しか開催しない

希少なイベントのご案内です。

これまで268名にご受講頂いている当協会最大のセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を今年も開催します。

残りのお席が少なくなってきましたので、お早めにお申し込み下さい。

今年は9月12日(木)都内で開催!クリニカルコンシェルジュ養成講座の詳細・お申し込みはこちらです!

自分辞書をぶ厚くしよう

クリニックに訪れる患者さんは老若男女様々です。必然的にどの世代にも通用する言葉や表現を習得する必要があります。

極端な例ですが、友達同士では「それヤバいねー」が通用しても痛みや苦痛を訴えてこられた患者さんに同じ表現をしては大変なことになります。

その人の表現力とは、どれだけの語彙力があるのかと同義であると私は考えます。

ではどのように語彙力を磨けば良いのでしょうか?

端的に「読書」と表現するのも味気ないので、もう一歩突っ込んで

「分からない表現があったら調べる」
「調べた語句を使える機会があれば使う」

をご提案します。

数日前電車に乗っていて、この広告に目が留まりました。

『ダイヤモンドの功罪』

「功罪」という言葉を普段から使うかどうかは置いておいて、功罪の意味を何となくでも説明出来ますでしょうか?

何となくでも分からないなら、ここでGoogle先生の登場です(笑)

かつては辞書などを引かないと調べられなかった語句たちが、手のひらサイズの機器で簡単に調べられるのです。

本当に便利な世の中になったものです。

で、Google先生に「功罪」を尋ねると「手柄になる点と責められる点」とあり、よく使われる表現として

・功罪半ば
・功罪相償う

などがあるようです(意味は是非お調べ下さい)。

また、この広告における今作のキャッチフレーズに

「才能がもたらす栄光と罪過の物語」

とあります。

さて「罪過」ですが、そもそも読めますでしょうか?(読み方も意味も是非お調べ下さい)

このように、世の中には自分の知らない語句や表現が無限にあります。

ぜひ常にアンテナを立て、そのようなものたちをキャッチし、深く学ぶサイクルを繰り返して下さい。

そうすることで「自分辞書」がぶ厚くなります。

※ところで何故「辞書」には「辞める」という言葉である「辞」が使われているのでしょうね?ぜひお調べ下さい。

【今年のゲスト講師はおふたり!】

クリニックに特化したおもてなし研修として、これまで268名様にご受講頂いている国内最大規模の研修

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

ですが、今年は9月12日(木)に東京都内で開催します!

なんと今年のゲスト講師はおふたりです!近日中に発表します!

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遂に●が合わなかったパン屋店員のはなし

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

唐突ですが、私はパンが好きです。パン屋によく行きます。

先日、割とよく行くパン屋にて、こんな出来事がありました。

「いらしゃいませ」

「お持ち帰りでしょうか?」

「袋にお入れしますか?」

「●円になります」

「(支払いがカードだったので)暗証番号をお願いします」

「ありがとうございました」

少なくとも6回、顧客(今回は私)とやり取りがあったにも関わらず、1度も店員と目が合いませんでした。

「世の中には色々な人がいる」

という大前提はよく理解した上で、それでも私は

「お金を頂いている(つまりプロ)なら、“目を合わせる”というサービス業の基本とされることは、しっかりやるべき」

と考えています。

これをクリニックで置き換えるなら、朝礼や終礼、ミーティングなどでお話している方のほうを向いていますでしょうか?

これまで何度かコンサルティングで終礼に同席させて頂いたことがありますが、院長先生や司会のスタッフ様がお話しているにも関わらず、下を向いているスタッフ様を時々見かけました。

もちろん話し手の目を凝視し続ける必要はありませんし、それはそれでコワイ(笑)ですが、それでも

相手の目を見るのが7割、目は見なくても話し手のほうを向く3割

くらいの心掛けて、朝礼・終礼・ミーティングなどに臨んで頂きたいです。

「今の自分の聴く姿勢で、話をしている人が気持ち良く話せているのか?安心して話せているのか?」

このように思いを馳せるのも、クリニカルコンシェルジュとして大切な「おもてなし(おもいやり)」なのです。

【今年の養成講座は9月12日(木)!】

クリニックに特化したおもてなし研修として、これまで268名様にご受講頂いている国内最大規模の研修

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

ですが、今年は9月12日(木)に東京都内で開催します!

近日中にゲスト講師は発表しますので、ひとまずご予定の確保をお願いいたします!

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院長がスタッフに使って欲しくない言葉とは?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

これまで幾度となくお伝えしていますが、当協会では「おもてなし」を重視しています。

クリニカルコンシェルジュのおもてなしによって、患者さんのご満足度はもちろんのこと、院長先生やスタッフ様のご満足度も上げて頂きたいのです。

そう考えますと、クリニカルコンシェルジュに使って欲しくない言葉のひとつに

「負担」

があります。

「スタッフの負担を減らすために、募集して欲しい」
「これ以上やることが増えるのは、とても負担です」

みたいな時に使いますね。

もちろん過度な業務は如何なものかと思いますが、これまで18年間クリニック経営コンサルタントとして活動して

「繁盛(たくさんの患者さんが来院されたり、ご応募が多いことを、ここでは指します)しているクリニックほどやることが多い」

ということを確信しています。

この「やること」を前向きに捉えているか否かが、その人の仕事観なのだろうと私は考えています。

「いやいや、私はそんなつもりで負担と言っていた訳ではない」

と思われるかも知れませんが、当協会とご縁を持って下さっている院長先生の多くは、スタッフ様のお言葉にとても敏感です。

「負担って・・・。そうかぁ、このスタッフにとって、うちの仕事って負担なのかなぁ」

と思わせる可能性が高いですので、これまでそのようなおつもりで「負担」という言葉を使っていた訳ではないのでしたら、尚更今後はご注意下さい。

言葉は武器にも凶器にもなります。あなた様の評価を上げるも下げるも、ご自身のお言葉ひとつなのです。

【続々とご依頼が!おもてなし力アップ研修】

先日も当協会の人気講師・松岡が神奈川県の眼科クリニック様にて研修をさせて頂きました。

研修後、早速スタッフ様たちから「この取り組みをやりたいです!」とのお言葉があったようで、とても嬉しいです。

「これから当院もおもてなし力を上げたい!」とお考えの院長先生は、ぜひ当協会にお力にならせて下さい!

スタッフ様のおもてなし力をアップに導く研修の詳細・お申込みはこちらです!

笑顔が無いのは店員だけのせいではない

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

先日、当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会のメインテーマ『医経統合実践塾』にて、カレーハウスココ壱番屋を創業された宗次徳二さんにご講演頂きました。

そんなご縁もあり、ここ最近は週2ペースくらいでココイチで食事しています(笑)

さて、そんなココイチでの話ですが、一人で来店したお客さんに対して店員さんが注文を取りに行くと、スマホを見ながらあれこれ言っています。

この時点で私的にはNG行動です。とても失礼な行動です。

それだけでなく注文の復唱を間違えてしまった店員さんに

「違うって!2辛じゃなくて4辛だって!」

とキレているではありませんか。

スマホを見ながら、ぼんやりと言っていたのが悪いのですし、そもそもキレることではありません。

「こんな人もお客さんとして対応しなきゃいけないんだ。本当に大変だな」

と、その店員さんが心配になると同時に、とても頑張ってらっしゃるなと感じました。

そんな私が出来ることは何かと考え、食事とお会計を終えた際にたまたま対応して下さったのがこの店員さんでしたので、

「美味しかったです。ごちそうさまでした」

とお伝えしたところ、マスクをされていても笑顔と分かるステキな表情で挨拶して下さいました。

そもそもスマホを見ながらボケっと注文したり、些細なことでキレる人はこのブログを読んでいませんので、せめてここまでお読み頂いたあなた様には

「ほんの少しでも自分と接点がある人(それが店員さんなどの一瞬の場面であっても)には、笑顔やポジティブな気持ちになって欲しいな」

と思って頂けると嬉しいです。

当協会が大切にする「おもてなし」とは「おもいやり」であり、より具体的に表現すれば

「自分がされて嬉しいことは、相手にもするし、されて嫌なことは相手にもしない」

ということだと、私は信じています。

ぜひ、あなた様の力で、笑顔の店員さんを増やして下さい。

【当協会メインセミナー、早くもお申込み殺到中!】

毎年1回だけ開催する当協会メインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』に、早くもお申込みを続々と頂いております!

今年からスタートする「3つの特典」もありますので、満員御礼になる前にお早めに下記ページから詳細のご確認・お申し込み下さい!

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いただきものをした際の、おもてなしとは?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

ちょっと時期がずれてしまいましたが、おそらくバレンタインデーには院長先生や院長夫人に何かをお贈りし、ホワイトデーにはそのお返しを受け取られた、という一連の流れ(笑)があったクリニック様が多いことでしょう。

今回の結論は、ホワイトデー(に限らず、人から頂きものをした際は大体当てはまりますが)に贈られた物によっては、

「●●、使ってみました。〇〇な感じで良かったです」

など、何らかの返答があった方が、相手が気持ちよくなりますよ、ということです。

分かりやすく具体例をご提示した方が良いと思いますので、当協会の例をお伝えしますが、私はホワイトデーのお返しとして、あるブランドのハンドタオルを贈りました。

私は基本的に日々全国のクライアント様先にご訪問していますので、直接メンバーと顔を合わせることが殆どありません。

確か今年も休日に出社し、メンバー分のタオルを会社に置いておき、後日出勤したメンバーが受け取るという流れでした。

受け取った当日の日報に「ありがとうございました」みたいな記載があるのは、直接受け取った際に「ありがとうございます」を言わないのと同じですので、それは出来て当たり前です。何も無ければ「何も無いの?」と思われても仕方がありません。

ここであなた様にお勧めしたいおもてなしとは、例えば当協会の場合であれば、後日私(あなた様の場合であれば院長先生や院長夫人に対して)と顔を合わせた際に

「フワッフワのタオル、早速使ってます」

のような「それを使っての感想を贈ってくれた人に伝える」というのが、今回のタイトルである「いただきものをした際の、おもてなし」です。

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、普段ご自身では買わないようなシャレオツなお菓子であれば

「お菓子、とても美味しかったです!ご馳走様でした!」

とお伝えし、

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、「これ面白いから読んでみて」とプレゼントされた本であれば

「いただいた本、とても面白かったです!勉強にもなりました!」

とお伝えし、

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、アロマや高級柔軟剤など良いにおいのものであれば、

「早速部屋に置きました。すごく良いにおいで癒されています!」

とお伝えする

などなどです。

これがあるのと無いのとでは、贈った人からの印象は天と地ほど異なります。

また、

おもてなし とは おもいやり である

と幾度となくお伝えしているように、おもてなしとはこのような些細な言動で良いのです。

また、あなた様が主任などの肩書がついたリーダースタッフであるならば、今回お伝えしたような内容をスタッフ様に教育することも大事です。このような内容は贈り主からは言いづらいですからね(笑)

教育スタッフが強く願っていること

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

今回の内容は、新人スタッフを教育する先輩スタッフは「よくぞ言ってくれた!」と膝を打つ内容です。

逆に教わる立場のスタッフ様は、心して本文をお読み頂けますと幸いです。

教育スタッフの強い願いのひとつは

「同じことを何度も言わせないで欲しい」

です。

仮にあなた様が教わる立場の新人スタッフだとして、例えば

「医療機関は清潔や安全を重要視する業種ですので、その爪の長さはNGです。切って下さい」

とご指導を受けたとします。

となれば、あなた様がやらなければならないことは即、爪を切ることです。

爪を切るまでに時間が経てば経つ程、教育スタッフはあなた様に対して不信感を持ちます。

とても細かい話ですが、仮に教育スタッフが最高のパフォーマンスを発揮出来る状態が「100」とするなら、あなた様が爪を切っていないことで

「あれ?注意したのに、なぜ切ってないんだろう?」
「私の言い方が良くなかったのかな?」
「何か切れない事情でもあるのかな?」

などとモヤモヤさせ、少なくとも「95」くらいにパフォーマンスが下がってしまいます。

これはお給料をお支払いしている立場である院長先生にとっては大問題で、「いやいや、仕事なんだから100でやってよ!」と、確実に思われます。

つまりあなた様がすぐ爪を切らないという、大変つまらない振る舞いのために、教育スタッフのパフォーマンスを下げるだけでなく、院長先生からは「教育スタッフのパフォーマンスを下げるお給料泥棒」と見なされてしまう(表現が過激ですみません)可能性があります。

今回は爪の長さを具体例に出しましたが、身だしなみに関するその他の項目は言うまでもなく、

「朝礼が8時45分からなので、遅くとも8時40分には集合して欲しい」

「課題の提出日が〇月〇日なので、必ずその日には提出して欲しい」

「何かして頂いた『ありがとうございます』、何かしてしまった場合には『申し訳ございません』と、感謝や謝罪を言葉にしましょう」

など、アドバイスや指摘を受けたら、決して同じことを何度も言われることなく、すぐに行動に移して下さい。

“おもてなし”とは“おもいやり”のことであり、新人スタッフの大切なことのひとつは、

「教育スタッフを、おもいやる」

ということでもあるのです。

【クリニック様の“おもてなし力”、診断させて頂きます!】

当協会のお客様で“このクリニックはすごい!”と、他院様から評価されている殆どのクリニック様は、こちらの診断を受けられたことがある、と言っても過言ではありません。

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クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期 ご受講者様の声

クリニカルコンシェルジュ協会 おもてなし力アップコンサルタントの松本です。

先日大盛況の後に終了した、クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子は、下記ページをご一読下さい!

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子はこちらです!

また、ごく一部ではありますが、当日ご受講頂きました皆様のご感想をご紹介します。

(ここから)

◇神奈川県 医)片桐眼科クリニック様 事務長 片桐 朋美 様

毎年参加させて頂いていますが、今年も想像の斜め上を行く、学び多き講座でした。

実践塾とは違う、スタッフだけの気楽さと、安心感がありました。

根本さんの講座内容もひと味違っていて、私個人的にはこちらの根本さんの雰囲気や、内容も好きです。

養成講座に参加したスタッフのやる気を引き出すお話の内容にも感謝です。

そして、いつもは関東圏にいるため、なかなかお会いすることができない大河内かおりさんや浅井先生ご夫婦にもお会いできる貴重な機会になりました。

年に1回くらい、全国の先生方とお会いできる機会があるとより学びが深まると思っています。

この講座は本当に大好きです。来年もスタッフを連れてまた参加したいです。本当にありがとうございました。

◇東京都 医)きずときずあとのクリニック 受付事務 村上 李奈 様

本日はセミナーありがとうございました。ステキなお話が聞けて本当に良かったです。

笑顔には自信がありましたが忙しいとき、焦っているときなど果たしてその時ちゃんと笑顔ができているか?と改めて感じました。

敬語も苦手ですし、字も汚いので、自分の成長をあげる為に、勉強をしたり、練習をして、ステキな女性になれるようがんばります!

ありがとうございました。

◇静岡県 医)草ヶ谷医院 看護師 北川 綾乃 様

医経統合実践塾に参加したことがきっかけで今回参加させて頂くことが出来ました。

谷川さんのご講演がとても素晴らしく感動の嵐でした!笑顔の大切さを学び、明日から早速実践したいと思います。

今日学べたことがとても多く、大変刺激を受けました。明日からの仕事がとても楽しみで仕方ありません。

今日、このような勉強の機会を与えて下さった院長にも感謝したいと思います。

◇埼玉県 医)Sunnyキッズクリニック 看護師 山岸 弓華 様

講義内容はクリニックコンシェルジュとしても、社会人としても必要な内容に感じました。毎日を過ごしていると、当たり前のことが忘れがちになっていたことに気付き、振り返りながら勉強になりました。

明日以降の勤務に行動として繋げていきたいです。

谷川さんのお話は同じ医療従事者として本当に感動しました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

◇茨城県 医)つくばキッズクリニック 助産師 髙野 晴美 様

クリニックや患者さんのために自分ができる事は何か。

自分はどうしたいのか、またどうするべきなのか、明確になるセミナーでした。

クリニックや院長、スタッフのためだけでなく自分が働く意味を持ち、自分らしく楽しく働けるよう、自分自身が変わらなければいけないと思いました。

しっかりと目標を立て、少しずつ前に進んでいこうと思いました。特に谷川さんの講演は印象深かったです。私にもまだできることがあると思いました。

貴重なセミナーに参加させて下さった院長にも感謝です。ありがとうございました。

(ここまで)

改めまして素晴らしいご講演をして下さった谷川萌さん、大変お忙しい中、クリニック様を休診にされて、応援に駆け付けて下さった浅井先生・一美さんご夫妻、本当にありがとうございました!

「谷川さんのお話、うちのスタッフにも聴いてもらいたかったなぁ」

と思われる院長先生は、冒頭に記載した当日の詳細をぜひご一読下さい!

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子はこちらです!

困っているのはコロナが原因なのか?

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

「コロナで観光業が大打撃を受けた。政府は速やかにサポートして欲しい」

この手のニュースがテレビ(点けていませんが)やネットでよく言われます。

しかし私は非常に疑問に感じます。

なぜなら、コロナであるなしに関わらず、企業努力が足りないホテルがまだまだ多いからです。

先日利用したホテルで、フロントスタッフに

「ジャケットの皺(しわ)を取りたいので、アイロンを貸して頂けますか?」

とお願いすると「お部屋にあります」とのこと。

で、チェックインして部屋を見ると、アイロンは無いではありませんか(涙)

こんな出来事はザラにあります。ノッてきたので、もう1エピソードご紹介します(笑)

あるホテルにチェックインした後、部屋に入ると部屋着(ガウン?という程の質感ではなく、ペラペラですが、そのようなものが用意されているホテルが大半です)が無いではありませんか。

その旨をお部屋の電話からフロントに伝えた際、通常であれば、第一声が

「大変失礼致しました。すぐお持ちします」

ですが、なんと

「ベッドに置いてありませんか?」

と言うではありませんか。

年齢と人生経験を重ねるにつれて、思ったことでも言わなくなってきた私も、その予想外の悪い対応に

「あれば、電話しませんよね」

と言ってしまいました。自らの器の小ささに反省です。

ちなみにこんなエピソードは氷山の一角です。全て挙げたら1冊の本になるのではないでしょうか。

ですから、冒頭に書いた通り「観光業がコロナで打撃」と聴くと「それはそうだろうな。気の毒だな」と思う一方で、

「こういう“まさか”の出来事に備えて、その前から努力をしてきた企業と、そうでない企業に明暗が分かれるのでは?」

とも思うのです。

コロナが収束してきたかどうかは分かりかねますが、それでもコロナ前の生活に戻りつつあることは実感します。

それは、例えば当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会のメインセミナー「医経統合実践塾」の去年と今年の大阪会場の

“会場ご参加人数”

《2021年》

第1回:14名様

第2回:26名様

であるのに対し、今年は

《2022年》

第1回:58名様

第2回:62名様

と、大きく増えていることからも分かります。

※上記数字は「会場ご参加人数」です。オンラインご参加者様は数に入っておりません。

今回はウィルスに関する出来事ですが、今後も“まさか”に備えて精進し続ける会社であり、ひとりのビジネスパーソンでありたいなと思いました。

【開催3か月前にも関わらず増席しました!】

当協会のメインセミナー「クリニカルコンシェルジュ養成講座」は、通常30名様を定員とさせて頂いておりますが、

あっ

という間にお席が埋まり、慌てて増席し、現在は60名様にお申込みを頂いております。

会場のお席はまだございますので「コロナ後はセミナーはオンラインだったけど、ぼちぼち会場参加してもらおうかな」とお考えの院長先生は、ぜひおひとりでも多くのスタッフ様に、会場ご参加をお勧め下さい。

今年は素晴らしい小児科クリニック様で助産師(看護師)としてご活躍中のスタッフ様にご講演頂きます。このご講演を聴かれるだけでも費用対効果が高い、と私は確信しています。

毎年満員必至の人気セミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

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