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クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期 開催!

2024年9月12日 クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期を開催しました!

今年はなんと過去最多の92名様にご参加頂きました。

東京都内の会場での開催にも関わらず、当日は会場ご参加者様数が30名様以上と、全国から多くのクリニックスタッフ様にお集まり頂きました。

開場早々、会場内では他院様との名刺交換会が行われる等、ご参加者様同士でコミュニケーションが活発に取られておりました。

このように他院様との繋がりが出来たり、情報交換が出来たりすることも会場でご参加頂くことの魅力の一つです!

さて、第1講座では、おもてなし力アップコンサルタントの松岡よりクリニックで働く上での「あり方」と「やり方」をテーマにお話しさせて頂きました。

養成講座の最後にはテストがありますので、皆様テスト合格に向けて真剣な眼差しでご受講頂きました。

会場はご参加者様の「学ぼう」という熱い気持ちに満ち溢れた、そんな空間でした。

続く第2講座では、大阪府堺市ご開業、まつだ消化器糖尿病クリニック様で管理栄養士としてご活躍中の、鶴薗彩菜さんにご講演頂きました。

鶴薗さんのサブリーダーとしての経験談には、働く上での大切な考え方が満載でした。

「常に笑顔で接すること」を大切にされているとお話しされておりましたが、その言葉通り、終始笑顔でご講演されていたご様子からも、日頃から患者さんに対しても素敵な笑顔で接していらっしゃることが伝わってまいりました。

そして、第3講座では、富山県高岡市ご開業、皮膚科ちえこクリニック様で看護師としてご活躍中の、荒井穂香さんにご講演頂きました。

リーダーとしての業務だけでもご多忙のなか、SNS発信やDX化など次から次へと新しい取り組みにチャレンジされている荒井さんのお話しから

「私にももっと出来ることがあるな!」

「私ももっと頑張らなければ!」

と刺激を受けられたスタッフ様も多いことと思います。もちろん、私もそのうちの一人です。

ご講演後の質疑応答コーナーでは、次々と手が上がり予定時間を少し過ぎてしまうほどの白熱っぷりでした!

お二人のお話しから、多くの学びを得られたことと思います。

鶴薗さん・荒井さん、素晴らしすぎるご講演をありがとうございました!

お二人のような素晴らしいクリニカルコンシェルジュが各クリニック様で増えていかれることが本当に楽しみです!

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働く上での仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いて頂くことで、院内での共通言語を増やすことが出来、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』

特に肩書や社歴が長いスタッフ様にお願いしたいこと

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

決して頻繁ではありませんが、

「スタッフが私(院長先生)の言うことに反発するんです…」

という院長先生がいらっしゃいます。

私も経営者という立場ですので、私が同じ立場であったらと思うと、この先生のご苦悩を自分のことのように悩んでしまいます。

もちろん、院長先生の伝達力不足や、日々の院長先生の言動によって、スタッフ様たちと信頼関係が構築出来ていないということも要因として考えられますが、そもそも完璧な人などいません。

むしろ院長先生の足りない部分を補ったりサポートするのが、主任やリーダーなどの肩書があるスタッフ様や社歴が長いスタッフ様の役目なのです。

「主任手当」などで賃金差があったりすれば尚更です。

むしろ毎年の昇給には、

「あなたは、あなたよりも社歴が短いスタッフに対して、私(院長先生)の仕事観を1年分長く理解している筈だから、それをあなたから伝えて下さい」

という意味が含まれていると、言っても過言ではありません。

そう考えますと、リーダースタッフ様やベテランスタッフ様が院長先生のお言葉に反発したり、裏で他のスタッフ様にネガティブな内容を吹聴するなどという行為は、百害あって一利なしです。

当協会が何よりも大事にするもの、それは

「おもいやり」

です。

ここまで熱心にこの内容を読まれたスタッフ様は、ぜひ院長先生対して、おもいやりのある言動をお願いします。

過去最多の89名様からお申込み!開催直前でもお申込み受付中!

当協会メインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を9月12日(木)に開催しますが、別日にオンラインでご受講も可能です。

今年はゲスト講師がお二人で、過去最多のお申込みです。間もなくお申込みを締め切らせて頂きますので、今すぐお申込み下さい。

過去268名様がご受講!『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

仕事ではNGの言葉

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

元々読書が好きなのと、お客様からお勧めの本をお尋ね頂くことが多々ありますので、よく本屋に行きます。

主に「ビジネス・自己啓発」のコーナーにいることが多いのですが、その中で時折

「大丈夫。なんとかなるから」

的なタイトルの本を見掛けます。

私はこの「なんとかなる」という言葉があまり好きではありません。

誤解無きようお伝えしますが、あくまで「仕事においては」です。

特に仕事外において、自分の努力ではどうしようもないことがあることは、もちろん分かります。

それらに対して「まぁいいか」「なんとかなる」と思うことで精神衛生が保たれることも多々ありますので、「仕事じゃなければ」必要な言葉だと思います。

一方、これまで数多くの素晴らしいスタッフ様とお仕事をご一緒してきましたが、おもてなし力が高いスタッフ様ほど

「どうしたら、より良くなるか?」

を探求されています。「まぁいいか」「なんとかなる」とは真逆の姿勢です。

換言すれば、他者から見て評価が高いプロフェッショナル程、これらの言葉は使わないということです。

「この言葉を使ったらレッドカード!一発退場!」とまでは言いませんが、

その言葉を使う度に「あっ!これはちょっと妥協しているな。イエローカードだ」と、自戒するのは自身の商品価値を高める上では不可欠です。

この言葉について記憶を遡ると、前々職の病院勤務時代に、「まぁいいか」が口癖のスタッフがいて、当時からその言葉を耳にすると嫌な気持ちになっていましたので、本当に嫌いな言葉なのだと思います(笑)

幸い、当協会メンバーからこれらの言葉が出た記憶がありませんので、今後も出ないで欲しいという願いを込めて、ここに書いたのもあります(笑)

また、9月12日(木)に都内で開催する当協会1年に1度のメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』にて、ゲスト講師を務めて下さる、

まつだ消化器糖尿病クリニック様で管理栄養士としてご活躍中の鶴薗彩菜さんも、皮膚科ちえこクリニック様で看護師としてご活躍中の荒井穂香さんも、

どちらも「まぁいいか」「なんとかなる」とは真逆の「どうしたら、より良くなるか?」を探求されているスタッフ様ですので、お二人のご講演を聴かれるだけでも十二分に本講座の価値があります。

元々定員(会場・オンライン合わせて)50名様で開催予定でしたが、たくさんのお申込みを頂き、枠を増やしたことで現在80名様にお申込みを頂いています。

間もなく受付を終了する予定ですので、今すぐお申込み下さい!

268名様のご受講実績!今年は去年を上回る80名様がお申込み!1年に1度しか開催しない当協会のメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期』の詳細・お申込みはこちらです!

言葉を正しく使うことの重要性

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

クリニック経営コンサルタントとして活動して早20年、私も随分オ●サンになったものです(涙)

そんなオジ●ンだから、尚更そう思うのかも知れませんが、以前から気になっている言葉(表現)に

「意識高い系」

があります。

言葉を紡ぐ仕事をしており、言葉の意味や定義がとても気になりますので、この言葉をググってみると、

自己顕示欲と承認欲求が強く自分を過剰に演出するが相応の中身が伴っていない人、前向き過ぎて空回りしている人、インターネット(SNS)において自分の経歴・人脈を演出して自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である

と、ウィキペディア先生から回答がありました。

ここまで意味をしっかり理解した上で、

「●●さんって、意識高い系だよね」

と表現するならともかく、単に積極的にセミナーなどに参加して研鑽を積んでいる人に対しても、同じように表現する風潮があるのではないかと懸念しています。

これはあくまで私の邪推ですが、このように言葉の意味を正しく・深く理解しないまま

「自分磨きを頑張っている=意識高い系」

と表現してしまう人の方が多いのではないでしょうか。

電車でビジネス書を読んでいたら、意識高い系
休日にセミナーに参加したら、意識高い系
職場で改善提案を出したら、意識高い系

こんな印象が拡がったら「意識高い系って言われたくないから頑張るの止めようかな…」みたいな人が増えるのではないでしょうか。

それを当協会メンバーに話したところ、

「確かに大学時代、早めに就職活動をしていた子に対して、友達(知人?)がそのように表現していましたね」

みたいな返答がありました。

あなた様は今、この文章をここまで読んで下さっています。

それだけでも十分仕事へのアンテナが高かったり、おもてなしを学ぼうとする意欲が高い方です。

そんなあなた様を陰で「意識高い系」と表現する人がいたらどのように思われますか?

おそらく「全く気持ちは1ミリもプラスにもマイナスにも動かない」という方は少数派で、大なり小なり嫌な気持ちになるのではないでしょうか。

当協会が大切にする「おもてなし」とは「おもいやり」であり、突き詰めれば

自分がされて嬉しいことは相手にもして、自分がされて嫌なことは相手にもしない

ということに尽きます。

ぜひクリニカルコンシェルジュであるあなた様には、その言葉の意味や定義を正しく理解し、適切に使用出来る方であって欲しいです。

言葉は武器にも凶器にもなるのですから。

【開催1ヶ月前にも関わらず、過去最多のお申込み!】

当協会が1年に1度開催するセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』に、現時点で80名様からお申し込みを頂いています。

今年はゲスト講師がおふたりということもあり、ここから更にお申込みが増えると思います。

満員御礼・キャンセル待ちになる前に、お早めにお申し込み下さい!

過去最多のお申込み!これまで268名様のご受講実績!『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

実習生を何と呼ぶ?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

クリニック様によっては、学生さんが研修に来られているところもあると思います。

※「実習生」という位置付けが多いと思いますので、以下「実習生」と記載します。

このブログを定期的且つ、熱心に読まれているあなた様にはレベルの低い内容になってしまうかも知れませんが、この実習生を何とお呼びしていますか?

「実習生さん」

「学生さん」

いずれもNGであることは、クリニカルコンシェルジュであれば、容易にご想像付いて欲しいです。

クリニカルコンシェルジュが何よりも大事にするのは

「おもてなし」

であり、おもてなしとは

「おもいやり」

であることを鑑みれば、もしあなた様が実習生であったなら、実習生と呼ばれるのと、●●さんと氏名を呼ばれるのと、どちらが「私はこのクリニックに受け入れられているな」と思うかは、ご説明の必要が無いと思います。

クリニカルコンシェルジュのあなた様に実施して頂きたいのは、

「〇月〇日から〇日まで実習に来られる方は、●● ●● 様ですので、“●●さん”とお名前をお呼びしてコミュニケーションを取って下さい」

と、他のスタッフ様にお伝えすることです。

このような些細なおもてなしを学ばれるために、今年は9月12日(木)に東京都内で開催する、当協会1年に1回の大イベント、

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

に、ぜひご参加下さい。

早いもので、今年で「第8期」となり、これまでに268名様にご受講頂いております(涙)

連日多くのお申込みを頂戴し、残りのお席がわずかです。お早めにお申込み下さい。

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

歩きスマホに次ぐ、プライベートでのNG行動とは?

こんにちは。根本和馬です。

社員教育は私の大事な業務のひとつです。これまでたくさんのメッセージを綴ってきました。

基本的にはプライベートには口を出さないスタンスですが、それでも「この言動はNG」として挙げているのが

「一人での歩きスマホ」

です。

例えば、地図アプリを見ながら目的地を探すことは、前を向いて歩いてくれる他者がいるなら良いのかなと思います。

何故ひとり歩きスマホがNGなのかは、わざわざここで綴る必要はありませんので割愛しますが、最近「これもNGだな」と感じる言動が加わりました。それは

「イヤホンをつけながらの店員対応」

です。

NGとする大きな理由は2点です。まずひとつめは「相手への礼儀」という視点です。これ以上の説明は割愛します。

ふたつめは「効率化」という視点です。

実際に私自身が経験したことですが、某カフェにて私の前に並んでいた人が店員さんに注文を伝えている際、店員さんからの質問に反応出来ておらず、不要な時間が発生していました。

①店員さんが質問する
・聞こえないから反応出来ない
②もう一度質問する
・ようやくイヤホンを外す
③二度目の質問をする
・ようやく返答する

敢えて分かりやすく数字を記載しましたが、この②と③はイヤホンをつけていなければ不要な時間です。

業種によっては効率化は非常に大切で、無駄な時間を最大限削減しようと努力している中で、こんなお客さんがどう思われているかは容易に想像出来ます。

加えて言うなら、このお客さんの後に並ぶ人たちにも多大な迷惑を掛けています。

自身の言動で他者に不快な思いをさせないように努めることは、医療従事者や社会人という以前に、人として常識、つまりヒューマンスキルの領域です。

クリニカルコンシェルジュである皆様は上記のことは決してされないでしょうから、クリニカルコンシェルジュの学びをされていない仲間に、上記内容を共有して頂けましたら幸いです。

最後に、

・素晴らしいクリニカルコンシェルジュが
・しかも今年はおふたり
・しかも1年に一度しか開催しない

希少なイベントのご案内です。

これまで268名にご受講頂いている当協会最大のセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を今年も開催します。

残りのお席が少なくなってきましたので、お早めにお申し込み下さい。

今年は9月12日(木)都内で開催!クリニカルコンシェルジュ養成講座の詳細・お申し込みはこちらです!

自分辞書をぶ厚くしよう

クリニックに訪れる患者さんは老若男女様々です。必然的にどの世代にも通用する言葉や表現を習得する必要があります。

極端な例ですが、友達同士では「それヤバいねー」が通用しても痛みや苦痛を訴えてこられた患者さんに同じ表現をしては大変なことになります。

その人の表現力とは、どれだけの語彙力があるのかと同義であると私は考えます。

ではどのように語彙力を磨けば良いのでしょうか?

端的に「読書」と表現するのも味気ないので、もう一歩突っ込んで

「分からない表現があったら調べる」
「調べた語句を使える機会があれば使う」

をご提案します。

数日前電車に乗っていて、この広告に目が留まりました。

『ダイヤモンドの功罪』

「功罪」という言葉を普段から使うかどうかは置いておいて、功罪の意味を何となくでも説明出来ますでしょうか?

何となくでも分からないなら、ここでGoogle先生の登場です(笑)

かつては辞書などを引かないと調べられなかった語句たちが、手のひらサイズの機器で簡単に調べられるのです。

本当に便利な世の中になったものです。

で、Google先生に「功罪」を尋ねると「手柄になる点と責められる点」とあり、よく使われる表現として

・功罪半ば
・功罪相償う

などがあるようです(意味は是非お調べ下さい)。

また、この広告における今作のキャッチフレーズに

「才能がもたらす栄光と罪過の物語」

とあります。

さて「罪過」ですが、そもそも読めますでしょうか?(読み方も意味も是非お調べ下さい)

このように、世の中には自分の知らない語句や表現が無限にあります。

ぜひ常にアンテナを立て、そのようなものたちをキャッチし、深く学ぶサイクルを繰り返して下さい。

そうすることで「自分辞書」がぶ厚くなります。

※ところで何故「辞書」には「辞める」という言葉である「辞」が使われているのでしょうね?ぜひお調べ下さい。

【今年のゲスト講師はおふたり!】

クリニックに特化したおもてなし研修として、これまで268名様にご受講頂いている国内最大規模の研修

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

ですが、今年は9月12日(木)に東京都内で開催します!

なんと今年のゲスト講師はおふたりです!近日中に発表します!

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

遂に●が合わなかったパン屋店員のはなし

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

唐突ですが、私はパンが好きです。パン屋によく行きます。

先日、割とよく行くパン屋にて、こんな出来事がありました。

「いらしゃいませ」

「お持ち帰りでしょうか?」

「袋にお入れしますか?」

「●円になります」

「(支払いがカードだったので)暗証番号をお願いします」

「ありがとうございました」

少なくとも6回、顧客(今回は私)とやり取りがあったにも関わらず、1度も店員と目が合いませんでした。

「世の中には色々な人がいる」

という大前提はよく理解した上で、それでも私は

「お金を頂いている(つまりプロ)なら、“目を合わせる”というサービス業の基本とされることは、しっかりやるべき」

と考えています。

これをクリニックで置き換えるなら、朝礼や終礼、ミーティングなどでお話している方のほうを向いていますでしょうか?

これまで何度かコンサルティングで終礼に同席させて頂いたことがありますが、院長先生や司会のスタッフ様がお話しているにも関わらず、下を向いているスタッフ様を時々見かけました。

もちろん話し手の目を凝視し続ける必要はありませんし、それはそれでコワイ(笑)ですが、それでも

相手の目を見るのが7割、目は見なくても話し手のほうを向く3割

くらいの心掛けて、朝礼・終礼・ミーティングなどに臨んで頂きたいです。

「今の自分の聴く姿勢で、話をしている人が気持ち良く話せているのか?安心して話せているのか?」

このように思いを馳せるのも、クリニカルコンシェルジュとして大切な「おもてなし(おもいやり)」なのです。

【今年の養成講座は9月12日(木)!】

クリニックに特化したおもてなし研修として、これまで268名様にご受講頂いている国内最大規模の研修

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

ですが、今年は9月12日(木)に東京都内で開催します!

近日中にゲスト講師は発表しますので、ひとまずご予定の確保をお願いいたします!

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

院長がスタッフに使って欲しくない言葉とは?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

これまで幾度となくお伝えしていますが、当協会では「おもてなし」を重視しています。

クリニカルコンシェルジュのおもてなしによって、患者さんのご満足度はもちろんのこと、院長先生やスタッフ様のご満足度も上げて頂きたいのです。

そう考えますと、クリニカルコンシェルジュに使って欲しくない言葉のひとつに

「負担」

があります。

「スタッフの負担を減らすために、募集して欲しい」
「これ以上やることが増えるのは、とても負担です」

みたいな時に使いますね。

もちろん過度な業務は如何なものかと思いますが、これまで18年間クリニック経営コンサルタントとして活動して

「繁盛(たくさんの患者さんが来院されたり、ご応募が多いことを、ここでは指します)しているクリニックほどやることが多い」

ということを確信しています。

この「やること」を前向きに捉えているか否かが、その人の仕事観なのだろうと私は考えています。

「いやいや、私はそんなつもりで負担と言っていた訳ではない」

と思われるかも知れませんが、当協会とご縁を持って下さっている院長先生の多くは、スタッフ様のお言葉にとても敏感です。

「負担って・・・。そうかぁ、このスタッフにとって、うちの仕事って負担なのかなぁ」

と思わせる可能性が高いですので、これまでそのようなおつもりで「負担」という言葉を使っていた訳ではないのでしたら、尚更今後はご注意下さい。

言葉は武器にも凶器にもなります。あなた様の評価を上げるも下げるも、ご自身のお言葉ひとつなのです。

【続々とご依頼が!おもてなし力アップ研修】

先日も当協会の人気講師・松岡が神奈川県の眼科クリニック様にて研修をさせて頂きました。

研修後、早速スタッフ様たちから「この取り組みをやりたいです!」とのお言葉があったようで、とても嬉しいです。

「これから当院もおもてなし力を上げたい!」とお考えの院長先生は、ぜひ当協会にお力にならせて下さい!

スタッフ様のおもてなし力をアップに導く研修の詳細・お申込みはこちらです!

笑顔が無いのは店員だけのせいではない

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

先日、当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会のメインテーマ『医経統合実践塾』にて、カレーハウスココ壱番屋を創業された宗次徳二さんにご講演頂きました。

そんなご縁もあり、ここ最近は週2ペースくらいでココイチで食事しています(笑)

さて、そんなココイチでの話ですが、一人で来店したお客さんに対して店員さんが注文を取りに行くと、スマホを見ながらあれこれ言っています。

この時点で私的にはNG行動です。とても失礼な行動です。

それだけでなく注文の復唱を間違えてしまった店員さんに

「違うって!2辛じゃなくて4辛だって!」

とキレているではありませんか。

スマホを見ながら、ぼんやりと言っていたのが悪いのですし、そもそもキレることではありません。

「こんな人もお客さんとして対応しなきゃいけないんだ。本当に大変だな」

と、その店員さんが心配になると同時に、とても頑張ってらっしゃるなと感じました。

そんな私が出来ることは何かと考え、食事とお会計を終えた際にたまたま対応して下さったのがこの店員さんでしたので、

「美味しかったです。ごちそうさまでした」

とお伝えしたところ、マスクをされていても笑顔と分かるステキな表情で挨拶して下さいました。

そもそもスマホを見ながらボケっと注文したり、些細なことでキレる人はこのブログを読んでいませんので、せめてここまでお読み頂いたあなた様には

「ほんの少しでも自分と接点がある人(それが店員さんなどの一瞬の場面であっても)には、笑顔やポジティブな気持ちになって欲しいな」

と思って頂けると嬉しいです。

当協会が大切にする「おもてなし」とは「おもいやり」であり、より具体的に表現すれば

「自分がされて嬉しいことは、相手にもするし、されて嫌なことは相手にもしない」

ということだと、私は信じています。

ぜひ、あなた様の力で、笑顔の店員さんを増やして下さい。

【当協会メインセミナー、早くもお申込み殺到中!】

毎年1回だけ開催する当協会メインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』に、早くもお申込みを続々と頂いております!

今年からスタートする「3つの特典」もありますので、満員御礼になる前にお早めに下記ページから詳細のご確認・お申し込み下さい!

既に残席わずか!『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申し込みはこちらです!

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