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笑顔が無いのは店員だけのせいではない

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

先日、当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会のメインテーマ『医経統合実践塾』にて、カレーハウスココ壱番屋を創業された宗次徳二さんにご講演頂きました。

そんなご縁もあり、ここ最近は週2ペースくらいでココイチで食事しています(笑)

さて、そんなココイチでの話ですが、一人で来店したお客さんに対して店員さんが注文を取りに行くと、スマホを見ながらあれこれ言っています。

この時点で私的にはNG行動です。とても失礼な行動です。

それだけでなく注文の復唱を間違えてしまった店員さんに

「違うって!2辛じゃなくて4辛だって!」

とキレているではありませんか。

スマホを見ながら、ぼんやりと言っていたのが悪いのですし、そもそもキレることではありません。

「こんな人もお客さんとして対応しなきゃいけないんだ。本当に大変だな」

と、その店員さんが心配になると同時に、とても頑張ってらっしゃるなと感じました。

そんな私が出来ることは何かと考え、食事とお会計を終えた際にたまたま対応して下さったのがこの店員さんでしたので、

「美味しかったです。ごちそうさまでした」

とお伝えしたところ、マスクをされていても笑顔と分かるステキな表情で挨拶して下さいました。

そもそもスマホを見ながらボケっと注文したり、些細なことでキレる人はこのブログを読んでいませんので、せめてここまでお読み頂いたあなた様には

「ほんの少しでも自分と接点がある人(それが店員さんなどの一瞬の場面であっても)には、笑顔やポジティブな気持ちになって欲しいな」

と思って頂けると嬉しいです。

当協会が大切にする「おもてなし」とは「おもいやり」であり、より具体的に表現すれば

「自分がされて嬉しいことは、相手にもするし、されて嫌なことは相手にもしない」

ということだと、私は信じています。

ぜひ、あなた様の力で、笑顔の店員さんを増やして下さい。

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いただきものをした際の、おもてなしとは?

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

ちょっと時期がずれてしまいましたが、おそらくバレンタインデーには院長先生や院長夫人に何かをお贈りし、ホワイトデーにはそのお返しを受け取られた、という一連の流れ(笑)があったクリニック様が多いことでしょう。

今回の結論は、ホワイトデー(に限らず、人から頂きものをした際は大体当てはまりますが)に贈られた物によっては、

「●●、使ってみました。〇〇な感じで良かったです」

など、何らかの返答があった方が、相手が気持ちよくなりますよ、ということです。

分かりやすく具体例をご提示した方が良いと思いますので、当協会の例をお伝えしますが、私はホワイトデーのお返しとして、あるブランドのハンドタオルを贈りました。

私は基本的に日々全国のクライアント様先にご訪問していますので、直接メンバーと顔を合わせることが殆どありません。

確か今年も休日に出社し、メンバー分のタオルを会社に置いておき、後日出勤したメンバーが受け取るという流れでした。

受け取った当日の日報に「ありがとうございました」みたいな記載があるのは、直接受け取った際に「ありがとうございます」を言わないのと同じですので、それは出来て当たり前です。何も無ければ「何も無いの?」と思われても仕方がありません。

ここであなた様にお勧めしたいおもてなしとは、例えば当協会の場合であれば、後日私(あなた様の場合であれば院長先生や院長夫人に対して)と顔を合わせた際に

「フワッフワのタオル、早速使ってます」

のような「それを使っての感想を贈ってくれた人に伝える」というのが、今回のタイトルである「いただきものをした際の、おもてなし」です。

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、普段ご自身では買わないようなシャレオツなお菓子であれば

「お菓子、とても美味しかったです!ご馳走様でした!」

とお伝えし、

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、「これ面白いから読んでみて」とプレゼントされた本であれば

「いただいた本、とても面白かったです!勉強にもなりました!」

とお伝えし、

もし院長先生や院長夫人から頂いたものが、アロマや高級柔軟剤など良いにおいのものであれば、

「早速部屋に置きました。すごく良いにおいで癒されています!」

とお伝えする

などなどです。

これがあるのと無いのとでは、贈った人からの印象は天と地ほど異なります。

また、

おもてなし とは おもいやり である

と幾度となくお伝えしているように、おもてなしとはこのような些細な言動で良いのです。

また、あなた様が主任などの肩書がついたリーダースタッフであるならば、今回お伝えしたような内容をスタッフ様に教育することも大事です。このような内容は贈り主からは言いづらいですからね(笑)

教育スタッフが強く願っていること

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

今回の内容は、新人スタッフを教育する先輩スタッフは「よくぞ言ってくれた!」と膝を打つ内容です。

逆に教わる立場のスタッフ様は、心して本文をお読み頂けますと幸いです。

教育スタッフの強い願いのひとつは

「同じことを何度も言わせないで欲しい」

です。

仮にあなた様が教わる立場の新人スタッフだとして、例えば

「医療機関は清潔や安全を重要視する業種ですので、その爪の長さはNGです。切って下さい」

とご指導を受けたとします。

となれば、あなた様がやらなければならないことは即、爪を切ることです。

爪を切るまでに時間が経てば経つ程、教育スタッフはあなた様に対して不信感を持ちます。

とても細かい話ですが、仮に教育スタッフが最高のパフォーマンスを発揮出来る状態が「100」とするなら、あなた様が爪を切っていないことで

「あれ?注意したのに、なぜ切ってないんだろう?」
「私の言い方が良くなかったのかな?」
「何か切れない事情でもあるのかな?」

などとモヤモヤさせ、少なくとも「95」くらいにパフォーマンスが下がってしまいます。

これはお給料をお支払いしている立場である院長先生にとっては大問題で、「いやいや、仕事なんだから100でやってよ!」と、確実に思われます。

つまりあなた様がすぐ爪を切らないという、大変つまらない振る舞いのために、教育スタッフのパフォーマンスを下げるだけでなく、院長先生からは「教育スタッフのパフォーマンスを下げるお給料泥棒」と見なされてしまう(表現が過激ですみません)可能性があります。

今回は爪の長さを具体例に出しましたが、身だしなみに関するその他の項目は言うまでもなく、

「朝礼が8時45分からなので、遅くとも8時40分には集合して欲しい」

「課題の提出日が〇月〇日なので、必ずその日には提出して欲しい」

「何かして頂いた『ありがとうございます』、何かしてしまった場合には『申し訳ございません』と、感謝や謝罪を言葉にしましょう」

など、アドバイスや指摘を受けたら、決して同じことを何度も言われることなく、すぐに行動に移して下さい。

“おもてなし”とは“おもいやり”のことであり、新人スタッフの大切なことのひとつは、

「教育スタッフを、おもいやる」

ということでもあるのです。

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クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期 ご受講者様の声

クリニカルコンシェルジュ協会 おもてなし力アップコンサルタントの松本です。

先日大盛況の後に終了した、クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子は、下記ページをご一読下さい!

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子はこちらです!

また、ごく一部ではありますが、当日ご受講頂きました皆様のご感想をご紹介します。

(ここから)

◇神奈川県 医)片桐眼科クリニック様 事務長 片桐 朋美 様

毎年参加させて頂いていますが、今年も想像の斜め上を行く、学び多き講座でした。

実践塾とは違う、スタッフだけの気楽さと、安心感がありました。

根本さんの講座内容もひと味違っていて、私個人的にはこちらの根本さんの雰囲気や、内容も好きです。

養成講座に参加したスタッフのやる気を引き出すお話の内容にも感謝です。

そして、いつもは関東圏にいるため、なかなかお会いすることができない大河内かおりさんや浅井先生ご夫婦にもお会いできる貴重な機会になりました。

年に1回くらい、全国の先生方とお会いできる機会があるとより学びが深まると思っています。

この講座は本当に大好きです。来年もスタッフを連れてまた参加したいです。本当にありがとうございました。

◇東京都 医)きずときずあとのクリニック 受付事務 村上 李奈 様

本日はセミナーありがとうございました。ステキなお話が聞けて本当に良かったです。

笑顔には自信がありましたが忙しいとき、焦っているときなど果たしてその時ちゃんと笑顔ができているか?と改めて感じました。

敬語も苦手ですし、字も汚いので、自分の成長をあげる為に、勉強をしたり、練習をして、ステキな女性になれるようがんばります!

ありがとうございました。

◇静岡県 医)草ヶ谷医院 看護師 北川 綾乃 様

医経統合実践塾に参加したことがきっかけで今回参加させて頂くことが出来ました。

谷川さんのご講演がとても素晴らしく感動の嵐でした!笑顔の大切さを学び、明日から早速実践したいと思います。

今日学べたことがとても多く、大変刺激を受けました。明日からの仕事がとても楽しみで仕方ありません。

今日、このような勉強の機会を与えて下さった院長にも感謝したいと思います。

◇埼玉県 医)Sunnyキッズクリニック 看護師 山岸 弓華 様

講義内容はクリニックコンシェルジュとしても、社会人としても必要な内容に感じました。毎日を過ごしていると、当たり前のことが忘れがちになっていたことに気付き、振り返りながら勉強になりました。

明日以降の勤務に行動として繋げていきたいです。

谷川さんのお話は同じ医療従事者として本当に感動しました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

◇茨城県 医)つくばキッズクリニック 助産師 髙野 晴美 様

クリニックや患者さんのために自分ができる事は何か。

自分はどうしたいのか、またどうするべきなのか、明確になるセミナーでした。

クリニックや院長、スタッフのためだけでなく自分が働く意味を持ち、自分らしく楽しく働けるよう、自分自身が変わらなければいけないと思いました。

しっかりと目標を立て、少しずつ前に進んでいこうと思いました。特に谷川さんの講演は印象深かったです。私にもまだできることがあると思いました。

貴重なセミナーに参加させて下さった院長にも感謝です。ありがとうございました。

(ここまで)

改めまして素晴らしいご講演をして下さった谷川萌さん、大変お忙しい中、クリニック様を休診にされて、応援に駆け付けて下さった浅井先生・一美さんご夫妻、本当にありがとうございました!

「谷川さんのお話、うちのスタッフにも聴いてもらいたかったなぁ」

と思われる院長先生は、冒頭に記載した当日の詳細をぜひご一読下さい!

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第6期の当日の様子はこちらです!

困っているのはコロナが原因なのか?

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

「コロナで観光業が大打撃を受けた。政府は速やかにサポートして欲しい」

この手のニュースがテレビ(点けていませんが)やネットでよく言われます。

しかし私は非常に疑問に感じます。

なぜなら、コロナであるなしに関わらず、企業努力が足りないホテルがまだまだ多いからです。

先日利用したホテルで、フロントスタッフに

「ジャケットの皺(しわ)を取りたいので、アイロンを貸して頂けますか?」

とお願いすると「お部屋にあります」とのこと。

で、チェックインして部屋を見ると、アイロンは無いではありませんか(涙)

こんな出来事はザラにあります。ノッてきたので、もう1エピソードご紹介します(笑)

あるホテルにチェックインした後、部屋に入ると部屋着(ガウン?という程の質感ではなく、ペラペラですが、そのようなものが用意されているホテルが大半です)が無いではありませんか。

その旨をお部屋の電話からフロントに伝えた際、通常であれば、第一声が

「大変失礼致しました。すぐお持ちします」

ですが、なんと

「ベッドに置いてありませんか?」

と言うではありませんか。

年齢と人生経験を重ねるにつれて、思ったことでも言わなくなってきた私も、その予想外の悪い対応に

「あれば、電話しませんよね」

と言ってしまいました。自らの器の小ささに反省です。

ちなみにこんなエピソードは氷山の一角です。全て挙げたら1冊の本になるのではないでしょうか。

ですから、冒頭に書いた通り「観光業がコロナで打撃」と聴くと「それはそうだろうな。気の毒だな」と思う一方で、

「こういう“まさか”の出来事に備えて、その前から努力をしてきた企業と、そうでない企業に明暗が分かれるのでは?」

とも思うのです。

コロナが収束してきたかどうかは分かりかねますが、それでもコロナ前の生活に戻りつつあることは実感します。

それは、例えば当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会のメインセミナー「医経統合実践塾」の去年と今年の大阪会場の

“会場ご参加人数”

《2021年》

第1回:14名様

第2回:26名様

であるのに対し、今年は

《2022年》

第1回:58名様

第2回:62名様

と、大きく増えていることからも分かります。

※上記数字は「会場ご参加人数」です。オンラインご参加者様は数に入っておりません。

今回はウィルスに関する出来事ですが、今後も“まさか”に備えて精進し続ける会社であり、ひとりのビジネスパーソンでありたいなと思いました。

【開催3か月前にも関わらず増席しました!】

当協会のメインセミナー「クリニカルコンシェルジュ養成講座」は、通常30名様を定員とさせて頂いておりますが、

あっ

という間にお席が埋まり、慌てて増席し、現在は60名様にお申込みを頂いております。

会場のお席はまだございますので「コロナ後はセミナーはオンラインだったけど、ぼちぼち会場参加してもらおうかな」とお考えの院長先生は、ぜひおひとりでも多くのスタッフ様に、会場ご参加をお勧め下さい。

今年は素晴らしい小児科クリニック様で助産師(看護師)としてご活躍中のスタッフ様にご講演頂きます。このご講演を聴かれるだけでも費用対効果が高い、と私は確信しています。

毎年満員必至の人気セミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

「自信が無いのですが、どうしたら良いですか?」に答えてみた

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

当協会の姉妹ブランド、医経統合実践会の定期コンサルティングの中ではスタッフ様おひとりおひとりと個人面談させて頂きます。

私と一度でも面談させて頂いたスタッフ様は、少なく見積もっても3,000人はいらっしゃいます。

その面談の中で、結構多いご質問が、

「自信が無いのですが、どうしたら良いですか?」

です。

本日はそれにお答えします。実はとてもシンプルです。それは

「圧倒的な努力をすれば良い」

です。

これでこのブログを終えても良いくらいです(笑)

一時代を築いたロン毛の教師、金●先生のような言い回しになってしまい恐縮ですが、

「自信」という字は「自分を信じる」と書きます。

では、どうすれば自分を信じることが出来るようになるのでしょうか?それは

些細なことでも良いので、小さな成功(成長)体験を積むこと

です。

ではどうすれば小さな成功(成長)体験を積むことが出来るのでしょうか?それが

「圧倒的な努力すること」

なのです。

如何でしょうか?圧倒的な努力をされていますか?

【今年のゲスト講師決まりました!】

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今年のゲスト講師は「すごい小児科クリニック様」でご活躍中の助産師スタッフ様です!

詳細・お申込みはこちらをご一読下さい!

毎年かなり早いタイミングで満員御礼・キャンセル待ちになりますのでお早めにお申込み下さい!

期限がある仕事でまず大切なことは?

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

当協会では1ヶ月に1回、メンバーが一堂に会してのミーティングを実施しています。

その中で約1時間、私からメンバーに色々話をさせてもらうのですが、先日は

「期限のある仕事で大切なことは、

1.まず期限を厳守すること

2.期限を厳守した上で、質が高いこと

この2つです」

と伝えました。

この2点が実現するために不可欠なことは

「その仕事にすぐに着手する」

です。

「この仕事はいついつまでで良いのだな」

と思っていたら、上記「1」は実現出来たとしても「2」は実現しない、私はそう確信しています。

質が高くないのですから、相手(院長先生・他のスタッフ様・患者さん等)の期待値を超えることはありません。

つまりそれは「作業」なのです。

また、その期限までに日にちや時間があったとしても、その期間で新たな業務を依頼されたり、別の課題が出てくる可能性もあります。

そういうものが1つ2つ加わることで

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと忙しい」

となるのです。※実際には1つ2つ加わっただけで忙しいということは殆どありません(“忙しい”という字は“心を亡くす”と書きます。それ程の状態ではありませんよね 笑)

と言う訳で、今日の内容は

「とにかくすぐやる!

すぐにやって、常に余裕のある状態を作っており、新たな&急な依頼があっても対応出来る自分でいましょう」

というお話でした。

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今年のゲスト講師、決まりました!

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

当協会のメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』。

開講3年にして、既に約200名様のクリニカルコンシェルジュを輩出しております。

去年から実際にクリニックで活躍されているクリニカルコンシェルジュに養成講座でご講演頂いております。

去年のゲスト講師は、愛知県稲沢市ご開業 おおこうち内科クリニック様で受付・コンシェルジュとしてご活躍中の古川明日香さんでした。

いやー、これがものすごく素晴らしいご講演で、その後、養成講座に参加されていない当協会のコンサルティングを受けて下さっているクライアント様宛に、古川さんのご講演映像を配信させて頂いた程でした。

さて、今年のゲスト講師は滋賀県大津市ご開業

あさいこどもクリニック様(今年の4月より、法人化に伴い『あかい家のこどもクリニック様』とお名前が変わります)

で、助産師としてご活躍中の谷川萌さんです!

谷川さんは今年の実践塾にご参加頂いていますが、とてもキラキラと輝いているステキなスタッフ様です。

今年の養成講座によって、谷川さんのようなクリニカルコンシェルジュが誕生することが、今からとても楽しみです!

既に1医院様10名様でお申込み下さるクリニック様もいらっしゃり、今年も満員御礼・キャンセル待ち必至です!

当協会のセミナーは殆どキャンセルがありませんので、お早めにお申込み下さい!

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

新人スタッフの電話応対で感じたこと

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

先日、久しぶりに出社した時の話です。

入社間もない新人スタッフが電話対応しておりました。

電話口でどんなやり取りがあったかは分かりませんがその後、先輩スタッフに代わる際、

先輩「(お電話口の相手は)なんというお名前の方ですか?」

新人「あっ…」

というやり取りをしていました。

きっと弊社に限らず、どこのクリニックでもよくある出来事です。

このことから新人スタッフが

「電話対応した際は、相手のお名前や企業名(患者さんではなく企業の場合は)を確認・把握することはとても大切だな。次は同じことを繰り返さないようにしよう」

と学ぶのが重要なのは言うまでもありません。

直接対応の場合は、制服に初心者マークをつけることで許容されることもありますが、電話応対の場合はそれが通用しません。

先輩スタッフが電話応対している様子を耳ダンボにして

「こういう言い方をするのか」
「こんな聴き方をすると印象が良いな」

と、自ら学ぶ姿勢が大切です。

さて、実は本日最もお伝えしたいのは上記ではありません。ここからが更に重要です。

今回例に挙げた弊社の先輩スタッフも新人スタッフも私から見れば世代は一緒です。どちらも若者で、所謂「Z世代」です。

※Z世代は、一般的に1990年後半から2010年頃にかけて誕生した人たちとされています。注)諸説あります。

だから尚更そういう考え方になったのかも知れませんが、私はこの新人スタッフが先方のお名前を聞きそびれた時に、

「やはりZ世代は、固定電話の対応に慣れていないかも知れない」

と思ったのと同時に

「とは言え、固定電話で対応するのは避けては通れないのだから、電話応対における重要な項目として

■先方のお名前は必ず確認すること

■もし聞きそびれてしまった時には「大変恐れ入りますが、今一度お名前を教えて頂けますでしょうか?」と確認すること

■それを聞き漏らさないために『“左手に受話器、右手にメモを取る”というのが基本形である』というのを忘れないこと

これをしっかり電話応対の教育の際に、先輩スタッフから伝えてもらわないとダメだな」

と、感じました。

弊社の先輩スタッフが「だから若者はダメなんだ」と言った訳でも、思った訳でもありませんが、コンサルティングの中で

「今どきの若者は難しい」

という言葉を耳にしたことは何度もあります。もちろん、実際に私自身が思ったこともあります。

しかし大切なのは新人スタッフの気持ち・立場・どんな環境で育ってきたのかを考えた上で、その新人スタッフに響く教育をしていくことではないでしょうか。

少なくとも「ただでさえ医療現場は忙しいのに、そんなの無理っしょ?」と考えるクリニックよりも「どうしたら、この新人スタッフにより良い教育が出来るか?」と真剣に考える職場に、より魅力的な人材が集まると思います。

当協会が大切にしているのは「おもてなし」です。もちろんそれは新人スタッフに対しても同じです。

ぜひ今回の内容をご参考に、あなたのクリニック様でもより良い教育制度を作って頂ければ嬉しいです。

【今年も1度だけ開催!当協会のメインセミナー】

今年も9月に当協会のメインセミナー

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

を開催します!今年も実際に現場で活躍されているクリニカルコンシェルジュにご講演頂く予定ですので、ぜひご参加下さい!

まだ正式なご案内ページは出来ていませんが「ぜひ参加したい!」という方は、下記ページからお問い合わせ下さい。お早めにご案内させて頂きます。

当協会へのお問い合わせはこちらです!

大切な人の本質はもしかして…

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

当協会の姉妹ブランド、医経統合実践会が去年の12月に「個性心理學研究所 医経統合支局」を発足しましたが、この「個性心理學」とは

心理学であり
統計学であり
分類学であり
コミュニケーションツール

です。「個性心理學って、結局何ですか?」と聞かれたら、私はこの4つをお答えしています。

ぜひ下記のサイトからお誕生日を入れて、あなた様ご自身のキャラクターを調べてみて下さい。

個性心理學キャラクターが調べられるサイトはこちらです!

出た結果について「確かに~」か「そうかなぁ~」は人それぞれだと思いますが、今度はぜひ院長先生のキャラクターを調べてみたり、他のスタッフ様に上記サイトを教えて頂いて、

「私はこのキャラクターだったんだけど、みんなはどうでした?」

と盛り上がってみて下さい。

当協会が大切にする「クリニックに、おもてなしを」のおもてなしの対象は、患者さんだけでなく院長先生や他のスタッフ様も該当します。

特に院長先生の本質は、あなた様が想像されているのとは全く異なるかも知れませんので、

1.院長先生のお誕生日が分からなければ教えて頂く
2.院長先生のキャラクターを調べる
3.院長先生に結果をお伝えし「これ当てはまりますか?」と尋ねる

を、ぜひやってみて下さい。

こういうでコミュニケーションが生まれることが個性心理學のステキなところです!

さて、4月に個性心理學に関するセミナーを開催しますが、2月16日(水)までにお申込み頂いたスタッフ様は、

5,500円(税込)

でご参加頂けます。

セミナー時間は90分間と、決して長くはありませんので、「どうしても丸一日のセミナーは…」と思わているスタッフ様ほど、ぜひご参加下さい。

この個性心理學は、職場の仲間だけでなく、ご家族・恋人・お友達など、あなた様の大切な人との良い関係作りにおいても大きな力を発揮します。

もしかしたら「90分間で5,500円」というのはあなた様にとってお時間的にも費用的にも簡単では無いかも
知れませんが、後に大きな財産となって返ってきますので、ぜひこの機会に学んでみて下さい!

オンラインでもご受講頂けますので、遠方の方や「今は外出するのはちょっと・・・」という方にも安心してご受講頂けます!

“スタッフ様特別価格”は2月16日(水)まで!『個性心理學セミナー』の詳細・お申込みはこちらです!

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患者満足度を上げるためのヒントや、接遇力を上げるために心掛けることなどを、毎週月曜日に配信致します。

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