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お客様を逃す小さなミス

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の緑川です。

先日、疲れた身体を癒しにマッサージを受けにいきました。
前々から予約していた訳ではなく、その日に急に思い立ったことや2人同時に施術希望だったため、ネット予約ではなく当日電話予約をしてお店に向かいました。
お電話した際も2人同時に施術をスタートできるようになんとか時間を調整していただき、とても感じがよい電話応対でした。

初めて行くお店でしたが、施術前のカウンセリングからとても丁寧であり、またその日は特に花粉症が酷く、私が何度も鼻をかんでいる姿を見てティッシュを用意してくださり、施術中もこまめに気にかけていただきました。

来店から1ヶ月が経ちそうな頃、来店時に登録したメールアドレスに、担当していただいた方からメールが届きました。そのメールには

「緑川さん、こんにちは。その後、お身体の調子はいかがですか?○○さんは、お忙しいとは思いますが、息抜きできる時間を作ってあげてくださいね。またお待ちしております。」

という内容が書かれていました。

スマホを見てびっくりする女性のイラスト

数行の短い文章でしたが、私の名前と別のお客様のお名前が混在しており、とても残念な気持ちになり、同時にすごくもったいないなと感じました。

せっかく、また来店してもらいたい!という思いからメールを送っても、今回のようにお名前の間違いがあることで、お客様が離れていってしまう可能性があります。
また、送る前に文章の確認をしていれば防げたミスでもあります。

普段の業務でもお客様とメールのやり取りすることが多いため、今回のことを自分事として捉え、防げるミスはしないよう、より一層気をつけようと思えた出来事でした。

【今年も開催!毎年満員御礼の大人気セミナー】

9月11日(木)東京都内にて、クリニカルコンシェルジュ養成講座を開催します!

これまで、総勢357名様がご参加された当協会の大人気のセミナーです。
今年も2名の豪華なゲスト講師にご登壇いただきます。

本日も北陸地方の眼科クリニック様よりお申し込みをいただきました!

連日お申し込みをいただき、日に日にお席が少なくなっております。
毎年満員御礼・キャンセル待ちとなりますので、ぜひお早めにお申し込み下さい!

詳細・お申し込みはこちらから↓

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

『歯科界のイーロン・マスクが、応募者に対して最も重要視されている点とは?』

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

今回は特に4月にご入社した新人スタッフ様にお伝えします。

先日開催した当協会の姉妹ブランド会社のメインセミナー『医経統合実践塾』の札幌会場は、

愛知県名古屋市ご開業 かすもりおしむら歯科・矯正歯科・口腔機能クリニック様 院長 押村憲昭先生にゲスト講師としてご登壇頂きました。

お話の数々が非常に斬新で、会場後方から押村先生のお話を拝聴していた私は、

「押村先生は、まるで『歯科界のイーロン・マスク』だな!」

と思いました。

※イーロン・マスクがどのような方であるかをご説明するとあまりに長くなりますので、要するに「ビジネス界の異端児」と思って頂ければ差支えないです(笑)

ご講演後、ゲスト(ご参加者様)への質疑応答のお時間があるのですが、その中で、

「応募者に対して、押村先生が一番重要視されている点は?」

とのご質問に、

「挨拶がちゃんと出来るか、です」

と、即答されていたのが印象的でした。

続けて、

「第一印象が覆ることは、ほぼありません」

とも。

新人スタッフの皆様、ここまで読まれて如何でしょうか?

ご入社して約2週間が経ちますが、ちゃんとした挨拶をされていますか?

尚、「ちゃんとした」では漠然としてますので、具体的にお伝えしますと、

①相手の目を見て
②相手に聴こえるハッキリとした声で
③相手よりも先に

する挨拶を、私は「ちゃんとした挨拶」と定義します。

実に基本的な3点ですが、私も数え切れない程、多くのクリニック様の多くのスタッフ様とご挨拶させて頂いていますが、この3点を漏れなく出来るスタッフ様は、意外に多くありません。

しかし新人スタッフ様にとって朗報なのは、換言すればこの3点セットがしっかり出来るだけで、評価されるスタッフになれる可能性が上がる、ということです。

如何でしょうか?

この文章を読まれた後、挨拶をされる場面で、あなた様はどのような挨拶をされますか?

あなた様が自院様で成長されることを、心から応援しております。

【あなた様が将来目標にされるスタッフ様との出会いがあるかも?】

当協会が1年に1度だけ開催するメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を、今年も9月に東京都内で開催します。

ゲスト講師も、ご参加されるスタッフ様も、

「スタッフ様限定」のセミナーですので、より等身大の学びが得られること間違いなしのセミナーです。

他院のスタッフ様同士のコミュニケーションを経て「私は将来●●さんみたいになりたい!」という、新たな目標が出来るかも知れません。

先日告知したばかりですが、

定員50名様に対し、残りのお席が

22席

と、既にたくさんのお申し込みを頂いております。

満員御礼・キャンセル待ちになる前に、お早めにお申し込み下さい。

これまで357名様がご受講!『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申し込みはこちらです!

新人スタッフ様に大切なこと

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

4月に入り、入学や入社など新しい門出を迎えた方も多いと思います🌸

先日、よく行くドラッグストアで買い物をした際にお会計を担当してくれた方は、名札に初心者マークを付けた新人スタッフ様でした。

隣にいる先輩スタッフ様の指導を受けながら、まだ慣れない業務に取り組んでいる姿がありましたが、最も印象に残ったのはそのスタッフ様の「笑顔」です。

きちんと目を見て、素敵な笑顔で「ありがとうございました!」と言われたとき、私はそのスタッフ様のファンになりました。

業務のスピードや敬語の使い方などは伸びしろがあるように感じましたが、自分にできることに精一杯取り組む姿勢がその笑顔から伝わってきて、応援したいという気持ちになりました。

・自分は新人だから

・まだできることがないから

と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、笑顔で挨拶をするということは誰にでもできることですよね。

・新人だからこそ、挨拶は誰よりも頑張ろう

・新人だからこそ、先輩にたくさん質問をして知識や技術を吸収しよう

と考え方を少し変えるだけで、仕事への取り組み方も変わってきます。

まずは今の自分にできることを考えて行動し、自院を選んでくださった患者さん、指導してくださる院長先生・先輩など、接する相手に敬意を持って対応することをぜひ大切にして欲しいです。

【たった2時間でおもてなし力アップが目指せます!】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

当協会の講師が院長先生に代わり「クリニックで働くうえで大切な仕事観」や「他院様での実践事例」をお伝えします。

先日も中国エリアの皮膚科クリニック様よりお申し込みをいただきました!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください。

『おもてなし力アップ 訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。』

「肯定」によって得られる安心感

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

近頃、コンビニやスーパーなどでよく見かけるセルフレジ。

自分のペースで会計を進めることができて効率も良いため、セルフレジがある店舗では私も積極的に日頃から利用しています。

しかし、先日このセルフレジを利用した際に困った出来事がありました。

それは近所のスーパーで買い物をしていた時のことです。

この日も必要なものを一通り買い物かごに入れた後、セルフレジへと向かいました。

いつも通りセルフレジのスキャナに商品のバーコードを一つずつ通していたところ、卵のパックにバーコードが貼っていないことに気が付きました。

困った私は、店員さんに声を掛けて事情を説明してセルフレジまで来ていただきました。

そして卵のパックを店員さんにお見せして「これなんですけど…」と聞いてみたところ、店員さんがすぐさま、「あ!ここにありますよ!」とバーコードの位置を教えてくださりました。

よく見るとバーコードは卵のパック本体に貼られているのではなく、パックの中に入っていた小さな紙に記載されていたのです。

私はそれに気付いた瞬間、バーコードに気付かずに店員さんを呼んでしまった恥ずかしさと、忙しい中わざわざ来ていただいた店員さんに対する申し訳なさで心がいっぱいでした。

しかし、店員さんはバーコードの位置を教えてくださると同時に、私に対してこのような言葉を掛けてくださいました。

「すみませんね、このバーコード分かりづらいですよね。私も最初見た時わからなかったんです!」

この言葉によって私の心を支配していた「恥ずかしさ」と「申し訳なさ」、この2つの感情が一気に消え去ったのです。

それはきっと

「バーコードの位置が分からない」という私の気持ちに対する共感

「バーコードの位置が分かりづらいから仕方がない」という見つけられなかった私を肯定する気持ち

この2つが店員さんの言葉に込められていたからだと思います。

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このように相手に自分を肯定してもらえることによって、人は誰しも前向きな気持ちになり、安心感を覚えます。

皆様もクリニックにおいて、

・入る診察室を間違えてしまった

・自動精算機の使い方が分からない

など、患者さんが何かを間違えてしまったり、分からなくて困っているというような場面に遭遇することも少なくないかと思います。

そのような場面において、

・間違えてしまって恥ずかしい

・スタッフさんの手間を取らせるのも申し訳ない

と感じている患者さんも決して少なくはないかと思います。

そんな患者さんに対して、ただ間違いを訂正したり、使い方をお伝えするのではなく、

「分かりづらいですよね。よく間違われる方いらっしゃるんですよ。」

「難しいですよね。ご一緒に操作させていただきますね。」

などと相手を肯定したうえで共感を示す、そのようなお声掛けをぜひ積極的に行なっていただきたいと思います。

クリニックは多くの患者さんが不安を抱えて訪れる場所です。

皆様のお声掛けによって、少しでも安心感を感じていただけるようにしましょう!

【今年も開催!毎年満員御礼の大人気セミナー】

9月11日(木)東京都内にて、『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を開催します!

これまで、総勢357名様がご参加された当協会の大人気のセミナーです。

今年も2名の豪華なゲスト講師にご登壇いただくことが決定いたしました。

約半年後に開催のセミナーでありながら、先週も早速近畿地方の内科クリニック様よりお申し込みをいただきました。

毎年満員御礼・キャンセル待ちとなりますので、ぜひお早めにお申し込みください!

詳細・お申し込みはこちらから👇

『クリニカルコンシェルジュ養成講座』

安心感に繋がるお声掛け

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の緑川です。

先日、健康診断を受診しました。
健康診断はいつも同じ病院を受診しており、今年は2年ぶりでした。

まず来院すると受付でロッカーの鍵を受け取りますが、その際
「施設のご利用方法については、前回来院された時と特に変わりませんが、確認されたいことやご不明な点等ございませんか。」と、おそらく私の来院歴を見てスタッフ様からこのような質問をされました。
この質問から、きちんと私の来院歴を確認してくれているなと安心感を得ました。

また検査項目にも必ず入っている採血ですが、私は貧血気味なこともあり、苦手な検査です。
2年前の健康診断の際には、採血後にふらっと倒れてしまった経験もあったため、採血前にその旨看護師さんへお伝えしました。
すると、ベッドが空き次第の案内になることや全ての検査項目が終了後、採血を行うため、待ち時間が長くなる可能性があると事前に説明がありました。
ただ「順番にご案内します、待合室でお待ちください。」ではなく、理由も含めて説明していただけたため納得でき、待ち時間も苦ではありませんでした。

採血中も、こまめに体調や気分は悪くないかを確認してくださり、「いま〇本終わりました、もう少しで終わりますよ。」とその都度状況を伝えてくださったため、とても安心でき、あっという間に採血が終わった感覚でした。

採血をするイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

このように、採血ひとつをとっても私のように苦手意識や不安な気持ちを抱えて受診される患者さんが多くいらっしゃいます。
普段、皆様が何気なくしているお声掛けは不安を抱えている患者さんにとって、安心感に繋がっています。
ぜひ、普段しているお声掛けを継続し、お待ちいただく場合などは理由も合わせてお伝えすることを意識してみてください。

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働くうえでの仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いていただくことで、院内での共通言語を増やすことができ、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

今月末は甲信越エリアの内科クリニック様にて実施させていただきます!
1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

リンク文章:『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』

URL:https://clinical-concierge.jp/consulting/visit.php

読書習慣をつけよう

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

当協会では仕事観を高めるための一つの方法として読書を推奨しておりますので、私自身も月に2~3冊の本を読みます。

息子がいますので、最近は育児や子供との関わり方に関する本を手に取る機会も多くなりましたが、ビジネス書以外のジャンルの本からも仕事に活かせる内容を学べるという新たな発見もありました。

また読書をする際は、その本を読んで実践することを必ず一つは決めて日々の生活や仕事の中で実践することまでを『読書』と考えていますので、

ただ読んで終わりではなく、「学んだことをどう実生活に活かすか」を考えながら読むことが大切だと思っています。

今回は仕事でもプライベートでも活かせる内容が多く綴られているおすすめの書籍をご紹介します。

『否定しない習慣』

『子どもを否定しない習慣』

「否定」が単に言葉で伝えることだけではなく、無意識にしてしまっている態度も含まれるということを学び、確かに過去にそういう場面があったかも…と反省しました。

また具体的な話の聞き方や声掛けを息子に対し継続して実践してみると、息子も私の話に対し「そうなんだ~!」と相槌を打ってくれるようになりました(笑)

このように実践が良い結果に繋がることばかりではありませんが、本を読まずに新しい知識や情報を得ないことよりは、たとえ失敗したとしても読書→実践を続けて、自身の経験値を重ねていった方が良いと個人的には思います。

ビジネス書に対して抵抗のある方は、まずはご自身の興味のあるジャンルから呼んでみてはいかがでしょうか。

読書習慣をつけて、クリニカルコンシェルジュとしてさらにレベルアップしていきましょう!

【チェック項目は300以上!クリニックのおもてなし力が判明!】

『クリニックおもてなし力診断』は当協会のコンサルタントがクリニック様に訪問し、患者さん応対や院内設備等からおもてなし力を診断するメニューです。

先日は甲信越エリアの内科クリニック様にて実施させていただきました!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力診断の詳細・お申し込みはこちらです。

相手本位になって伝えよう

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

日々の業務や医院様へのご訪問活動などで家を空けていることが多い私は、自宅宛ての荷物が届くタイミングで不在にしていることが多く、再配達の依頼をする機会が増えてまいりました。

そこで、何度も来ていただくのも配達員の方にも申し訳ないと考えた私は、ネットショッピングで買い物をした際、お届け先を自宅近くのコンビニに設定し、都合の良いタイミングでコンビニに受け取りに行くようになりました。

先日もネットで購入したものがコンビニに到着したとのメールが届いたため、受け取りに向かいました。

私が利用しているコンビニでは注文した商品を受け取る際に、ネットショッピングアプリに表示される受け取り用のセキュリティーコードを店員さんへお伝えする必要があります。

しかしその日、アプリのサーバー不具合が発生しており、受け取り用のセキュリティーコードが表示されないというエラーが発生しておりました。

どうしてもその日中に荷物を受け取りたかった私は、自身が注文した商品がコンビニに無事届いているかの確認を取ったうえで、

「アプリのエラーでセキュリティーコードが表示されないのですが、身分証の提示などで本人確認をしていただき、荷物を受け取ることは可能でしょうか?」

とダメもとで店員さんに尋ねてみました。

しかし、次のような店員さんの返答に私はとても残念な気持ちになりました。

「商品は届いていますが、セキュリティーコードが分からないとお渡しはできないですね。僕が怒られちゃうので。」

もちろん、私が残念な気持ちになったのは商品を受け取ることができなかったからではありません。お店のルールがあることも十分理解しており、断られることも想定内でした。

しかし「僕が怒られちゃうので」という店員さんの言葉があまりにも自分本位で、お客様のことではなく、自分のこと・お店のことしか考えていないという印象を強く受けたのです。

もしもこの店員さんが、

「お客様の大切なお荷物に万が一取り間違えがあっては、ご迷惑をおかけしてしまいますので、恐れ入りますが、商品のお渡しはセキュリティーコードがお分かりになり次第とさせていただきます。」

などと伝えてくださったとしたら、「お客様のためを想っての対応なのだな」と私が受けた印象も大きく異なったはずです。

このように伝え方ひとつで、相手に与える印象は大きく異なります。

特に相手の要望を断らなければならない時には、相手本位になって伝えることが大切です。

クリニックにおいても患者さんのご要望をお断りしなければならない場面もあるかと思います。

そのような場面で、

「クリニックのルールだから」

と自分本位になってお断りするのと、

「こういうリスクがあって患者さんにご迷惑をおかけする可能性があるから」

と相手本位になってお伝えするのでは、言うまでもなく後者の方が患者さんも気持ちよく納得していただけるはずです。

伝え方ひとつでクリニックの印象は大きく左右されます。

今一度、「相手本位になって伝える」ことを意識して患者さん応対をされてみてはいかがでしょうか。

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サービス提供に関わる方の対応までが商品

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の緑川です。

先日、ふるさと納税の返礼品が届いた時の出来事です。

住所変更があったため、事前にメールにて新しい住所を連絡し担当者から変更完了のメールを受信しました。

その後、宅配業者から荷物のお届け日の連絡があり、当日は受け取りのため急いで帰宅し自宅で待機をしていました。しかし時間が過ぎても宅配業者は来ず、配達状況を確認したところ持戻の表示になっていました。

後日、返礼品の担当者へ連絡したところ手続きのミスで前の住所に配達されていたことが判明し、一度発送元に返送し改めて私の自宅への配達手続きが必要とのことでした。

そのため実際に返礼品を受け取れたのは、本来の配達日の2週間後でした。

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また、「商品発送後改めてご連絡します。」と返礼品の担当者からメールが届きましたが、商品発送の連絡は既に荷物が到着した1週間後でした。

今回、荷物の配達でミスがあったにも関わらず、その後の発送連絡も忘れた頃に届き、商品はとても良かったですが、印象に残っていることは、商品ではなく担当者の対応がとても残念だったことです。

クリニック様に置き換えると、院長先生の診察が素晴らしくても、スタッフ様の対応によっては患者さんに残念な気持ちでお帰りいただく可能性があります。

今回の経験から、商品そのものへの期待はもちろんですが、サービスを受けるまでに関わる方々の対応が、より印象に残ることを感じました。

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情報提供の大切さ

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

先日子供が体調を崩し、クリニックにかかる機会がありました。 かかりつけのクリニックは予約がいっぱいで受診できなかったため、これまで数回行ったことのある別の小児科へと足を運びました。

するとそのクリニックも季節柄受診待ちの子供で溢れかえっていたため、体調の優れない子供と一緒にその場で長時間待つことに不安を感じ、受付スタッフ様にこう尋ねてみました。

「待ち時間は大体どの程度かかりますか?」

するとその受付スタッフ様は言いました。

「○○君(←私の息子の名前です)の前に▲名待っていらっしゃるので、大体■時間ほどだと思います。」

元々私はせっかちな性格で待つことが苦手なため、

・自分の前に何人くらい待っているのか

・大体でもどれくらい待つのか

を知ることができたお陰で心構えもできましたし、幸い自宅がすぐ近くだったため待ち時間を利用して買い物をし、一度自宅に帰ることもできました。

小児科に限らず、『待ち時間』に対してポジティブな感情を抱く人の方が少ないと思います。

あとどれくらい待つのか分からないまま過ごすのと、大体どれくらい待つのかを把握したうえで過ごすのでは同じ時間でも全く別物です。

診療科目によっては待ち時間の目安を患者さんにお伝えすることができないケースもあるかと思いますが、その場合は受付時に「恐れ入りますが本日大変混み合っており、待ち時間が長くなってしまう可能性があります。」と一言お伝えするだけでも相手に寄り添った行動と言えると思います。

大前提として待ち時間を短くするために日々仕事に取り組むことが重要ですが、待ち時間が発生してしまった際の患者さんへの対応も同じくらい重要だと感じた出来事でした。

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スタッフ様全員で同じ話を聴いていただくことで、院内での共通言語を増やすことができ、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

先日も中部エリアのクリニック様よりお問い合わせをいただいた、大人気メニューです!

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おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

リピーターを作るには

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

近頃は有難いことに訪問セミナーのご依頼を多くいただき、全国の医院様をご訪問させていただいておりますため、長距離の移動が増えてまいりました。

そのため、休日には定期的にマッサージへと足を運んでおります。

特にこだわりは無いため特定のお店に通っているわけではなく、毎回行きたい日に予約が取れそうなお店を探して、その都度別のお店に行っています。

マッサージ師イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

つい先日も空きがありそうなマッサージ店を探し、予約を取りました。

予約履歴を見ると、たまたま今年の8月頃に一度訪れたことのあるお店でした。

いざ予約時間になりお店に入ると、お店の方が

「松岡さん、お久しぶりですね!」

と声を掛けてくださいました。

約4ヵ月ぶり、2回目の来店にもかかわらず名前を呼んでいただき、来店歴があることを把握していることに驚いたと同時に、とても温かくアットホームな居心地の良さを感じました。

さらには、施術を受けている際には

「最近も移動は多いんですか?」

「そういえば9月に大きな講演もあったんですよね、お疲れ様でした。」

とお声掛けをいただきました。

なんとこの方、前回来店時にお話しした私の仕事内容について、また9月にはセミナー(養成講座)の講師を務めたことまで覚えていてくださっていたのです。

この時私は、その他大勢いる顧客の中の一人としてではなく、あくまで私という一人の人間に対して真摯に向き合ってくださっていることの喜びを感じました。

そして今後マッサージ店を利用する際は、必ずこのお店を利用しようと決めました。

「リピーター」と呼ばれる存在は、このような些細なお声掛けや会話によって生まれるものです。

・患者さんのお名前を添えて、ご挨拶をする

・些細なことでも患者さんの情報について記録を残す

・院内で患者さん情報を共有する

皆様も、患者さんに「また来たい!」「このクリニックでないとダメだ!」と思っていただけるようなお声掛けを意識してみましょう。

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

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スタッフ様全員で同じ話を聴いていただくことで、院内での共通言語を増やすことができ、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

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