ブログ

情報提供の大切さ

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

先日子供が体調を崩し、クリニックにかかる機会がありました。 かかりつけのクリニックは予約がいっぱいで受診できなかったため、これまで数回行ったことのある別の小児科へと足を運びました。

するとそのクリニックも季節柄受診待ちの子供で溢れかえっていたため、体調の優れない子供と一緒にその場で長時間待つことに不安を感じ、受付スタッフ様にこう尋ねてみました。

「待ち時間は大体どの程度かかりますか?」

するとその受付スタッフ様は言いました。

「○○君(←私の息子の名前です)の前に▲名待っていらっしゃるので、大体■時間ほどだと思います。」

元々私はせっかちな性格で待つことが苦手なため、

・自分の前に何人くらい待っているのか

・大体でもどれくらい待つのか

を知ることができたお陰で心構えもできましたし、幸い自宅がすぐ近くだったため待ち時間を利用して買い物をし、一度自宅に帰ることもできました。

小児科に限らず、『待ち時間』に対してポジティブな感情を抱く人の方が少ないと思います。

あとどれくらい待つのか分からないまま過ごすのと、大体どれくらい待つのかを把握したうえで過ごすのでは同じ時間でも全く別物です。

診療科目によっては待ち時間の目安を患者さんにお伝えすることができないケースもあるかと思いますが、その場合は受付時に「恐れ入りますが本日大変混み合っており、待ち時間が長くなってしまう可能性があります。」と一言お伝えするだけでも相手に寄り添った行動と言えると思います。

大前提として待ち時間を短くするために日々仕事に取り組むことが重要ですが、待ち時間が発生してしまった際の患者さんへの対応も同じくらい重要だと感じた出来事でした。

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働くうえでの仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いていただくことで、院内での共通言語を増やすことができ、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

先日も中部エリアのクリニック様よりお問い合わせをいただいた、大人気メニューです!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

リピーターを作るには

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

近頃は有難いことに訪問セミナーのご依頼を多くいただき、全国の医院様をご訪問させていただいておりますため、長距離の移動が増えてまいりました。

そのため、休日には定期的にマッサージへと足を運んでおります。

特にこだわりは無いため特定のお店に通っているわけではなく、毎回行きたい日に予約が取れそうなお店を探して、その都度別のお店に行っています。

マッサージ師イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

つい先日も空きがありそうなマッサージ店を探し、予約を取りました。

予約履歴を見ると、たまたま今年の8月頃に一度訪れたことのあるお店でした。

いざ予約時間になりお店に入ると、お店の方が

「松岡さん、お久しぶりですね!」

と声を掛けてくださいました。

約4ヵ月ぶり、2回目の来店にもかかわらず名前を呼んでいただき、来店歴があることを把握していることに驚いたと同時に、とても温かくアットホームな居心地の良さを感じました。

さらには、施術を受けている際には

「最近も移動は多いんですか?」

「そういえば9月に大きな講演もあったんですよね、お疲れ様でした。」

とお声掛けをいただきました。

なんとこの方、前回来店時にお話しした私の仕事内容について、また9月にはセミナー(養成講座)の講師を務めたことまで覚えていてくださっていたのです。

この時私は、その他大勢いる顧客の中の一人としてではなく、あくまで私という一人の人間に対して真摯に向き合ってくださっていることの喜びを感じました。

そして今後マッサージ店を利用する際は、必ずこのお店を利用しようと決めました。

「リピーター」と呼ばれる存在は、このような些細なお声掛けや会話によって生まれるものです。

・患者さんのお名前を添えて、ご挨拶をする

・些細なことでも患者さんの情報について記録を残す

・院内で患者さん情報を共有する

皆様も、患者さんに「また来たい!」「このクリニックでないとダメだ!」と思っていただけるようなお声掛けを意識してみましょう。

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働く上での仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いていただくことで、院内での共通言語を増やすことができ、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

印象を変えた一言とは

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の緑川です。

先日、引越しをした時のことです。
少しでも費用を抑えるために、大手引越し会社ではなく格安引越し会社を利用しました。

当日、予約時間の10分前くらいに担当者から
「本日担当の○○と申します!大変申し訳ないのですが、前の現場が押してしまい、少しだけ時間を過ぎての到着となってしまいそうです。」
と連絡がありました。

第一声はとても明るい挨拶で始まり、その後の到着遅延については、電話越しでも頭を下げながら話してくれていることが伝わってくる電話でした。
以前、別会社を利用した際も到着が遅れることがありましたが、業務連絡のような電話対応を受けた経験があるので、私はとても驚きました。

また、トラックへ荷物の運搬が終わり、新居へ移動する際に私は電車で向かったのですが、

「暑いので気を付けて来てくださいね!」

とお気遣いいただき、その数十分後新居で合流した際も

「暑い中すぐにご移動をいただき、ありがとうございました。大変助かります。」

と、お声掛けいただきました。

「料金が安いのだから、対応もそこそこだろう・・・。」とそこまで期待をしていなかったのですが、今回の出来事からもしまた引越しをする際は絶対に利用しようと思いました。

数分の電話対応やたった一言のお声掛けでも、受け取る印象が大きく違ってくることを改めて感じた出来事でした。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

院長先生の代弁者として、クリニックで働くうえで大切な仕事観や具体的な実践事例をお伝えします。

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

自分への期待値は…

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の倉元です。

姉妹ブランド 医経統合実践会主催の「医経統合実践塾」運営のため飛行機に乗る機会がよくあります。

以前、預けた荷物を受け取るために手荷物受取所のレーン前で待機していた際、近くにグランドスタッフの方がいらっしゃいました。

恐らく荷物を受け取る人々の補助をするために待機していたと思うのですが、私が気になったのはその方の「立ち方」です。

その方は腕を組み、壁に寄り掛かった状態で立っていました。

これは個人的な先入観もあるかもしれませんが、空港で働く方はその他の業界で働く方よりもサービスに対する意識が高い人が集まっていると思っていたため、この光景を見た時に少し残念な気持ちになりました。

これをクリニックに置き換えて考えてみると、

クリニックを訪れる患者さんは体調が優れなかったり、身体について何かしらの不安を抱えて来院されますよね。

クリニックで働くスタッフ様に対しては、少なからず

・優しく接して欲しい
・親身になって話を聴いて欲しい

と期待している患者さんも多いはずです。

元々ある期待値を超えられることが理想ですが、大前提として下回らないことが重要です。

相手が自分に何を求めているかを考えて仕事に取り組むことは業界・職種問わず、働く全ての人にとって大切なことだと感じた出来事でした。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

院長先生の代弁者として、クリニックで働く上で大切な仕事観や具体的な実践事例をお伝えします。

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

ラーメン屋さんからおもてなしを学ぶ

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の
根本和馬です。

私の個人インスタをフォローして下さっている方はよくご存知かと思いますが、私はラーメンが好きです。サクッと美味しくお腹いっぱいになれるのが良いですね。

で、ライフワークのひとつである「今日のごほん(ごはん+本)」を撮影するために、会社近くのラーメン屋さんに入りました(実際に撮影したのが下の写真です)。

この時はお昼3時過ぎとランチのピークタイムを過ぎていたこともあり、店内は空いていました。

とは言え、ひとりで行きましたのでカウンターに座ろうとすると、店員さんが

「お客様、よろしければこちらをお使い下さい」

と、4人掛けのテーブルをご案内して下さったのです。

当協会が何よりも大切にすること、それは「おもてなし」です。同時に、

「おもてなしとは、おもいやりである」

とも、幾度もお伝えしていますが、この店員さんのご対応こそおもいやりであると感じました。

おそらく普通のラーメン屋さんの、普通の店員さんなら

「あのお客さん、カウンターに座ったし、それで良いか」

で終わってる話です。いや、そもそもそんな風にすら「考えない」店員さんも多くいると思います。

敢えて「考えない」と強調しましたが、この「考えているか、考えていないか」は、おもてなしの出来不出来という観点で極めて重要です。

ここまでご熱心に読まれているあなた様でしたら、ちゃんと考えられていると信じていますが、あなた様以外のスタッフ様は如何でしょうか?

度々このブログでもお伝えしていますが、

「自身が分かる(出来る)ようになった次のステージは、分からない(出来ない)仲間を分かる(出来る)ようになるように教えること」

です。

(具体例を入れつつ)・・・というように、皆様ちゃんと考えて業務をやりましょう

と、朝礼やミーティングなどで院長先生が仰ることなくあなた様がこのようなメッセージをお仲間にお伝え出来たら、これはこれで院長先生に対する立派なおもてなしです。

クリニカルコンシェルジュとして成長するために大切なあれこれを、ラーメン屋さんで働く店員さんから再認識させて頂きました。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

当協会メンバーがクリニックで実践出来るおもてなし力アップの「やり方」だけでなく「あり方」をお伝えする接遇研修です。

「自分は診療しているから、なかなか言いづらいし、実際にクリニックの指導経験が豊富な接遇講師に依頼したい」

という院長先生のご期待にお応え出来ますので、ぜひお申し込み下さい。

おもてなし力アップのためのご訪問セミナーの詳細・お申し込みはこちらです。

もう一つの治療薬

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

先日、出先で急な腹痛に見舞われたため、取り急ぎ近くのコンビニに駆け込み、お薬を購入することにしました。

お薬を選び、レジへ持って行き、お会計を済ませ、とここまではいつも通りのただの買い物だったのですが、最後に商品を受け取り、レジを離れようとした際、店員さんから

「お大事になさってください。」

とお声掛けを頂きました。

私は嬉しく感じるとともに、とても驚きました。

前述した通り、私が買い物をしていたのはコンビニです。

さまざまなお客さんが食料品・日用品など、多種多様な商品を求めにやってきます。

私のように、体調不良で薬を買いに来るお客さんも中にはいるかもしれませんが、決して多くは無いはずです。

普段であれば、

「ありがとうございました。」

などとお客さんにお声掛けをしているであろう店員さんが、お客さんの買っている商品を見て

「この方、きっと体調が優れないんだろうな」と考え、

そのお客さんに合ったお声掛けをするというおもいやりの心に、私はとても感動しました。

また、その店員さんの言葉によって心が温まり、心なしか腹痛も和らいだような気がしました。

人の言葉は時に治療薬となり、相手の辛さや痛みを和らげることが出来ます。

ぜひ、皆様も患者さんや一緒に働く仲間の心を温めるような声掛けを心掛けましょう。

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働く上での仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いて頂くことで、院内での共通言語を増やすことが出来、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期 ご受講者様の声

こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。

先日大盛況の後に終了した、クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期の当日の様子は、下記ページをご一読下さい!

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期の当日の様子はこちらです!

また、ごく一部ではありますが、当日ご受講頂きました皆様のご感想をご紹介します。

(ここから)

◇東京都 池袋ながとも耳鼻咽喉科 医療事務 深田 舞 様

日々業務を行う中で、忙しい日が続いていると中々患者様が

どう感じているか、どうして欲しいかが見えなくなってしまう事もありました。

今回のクリニカルコンシェルジュ養成講座で今一度自分自身のおもてなし力を

考えられました。

他院様で実践されている内容はどれも勉強になり、

明日からのクリニック業務にて実践出来そうな事ばかりです。

持ち帰り早速実践します!

◇静岡県 医)草ヶ谷医院 看護師 北川 綾乃 様

今回で3回目となるクリニカルコンシェルジュですが、

やっぱり何回受講してもいいなと思います。

第1講座を聞くと初心に返れますし、

「あー最近自分、ここを忘れているな、抜けているな」

という事に気付かされます。

ゲスト講師の方のお話はリアリティーがあって、

共感出来る所が沢山ありますし、参考になる事だらけです。

今日も、2人のゲスト講師の方のお話しから、TTPしたい事が沢山ありました。

一度整理して、実践出来そうな事から取り組んでいきたいと思います。

また、今回は4月に入職した新スタッフ4名と一緒に参加出来た事も嬉しかったです。

近日中に、参加したスタッフ達で今日の学びをシェアしたり、

実践したい事を発表する時間を作りたいと思っています。

今回5名もこのセミナーに参加させて頂いた院長に感謝したいと思います。

同時に今日の学びを日々の業務に活かしていけるよう頑張ろうと思いました。

◇富山県 医)皮膚科ちえこクリニック 看護師 竹澤 亜矢子 様

他のクリニックの取り組みを具体的に知ることが出来、良かった。

明日からでも取り入れていきたい事も沢山あったので、

スタッフ、先生と相談していきたいです。

患者さんに対してはもちろんの事、スタッフ、先生など

クリニック内において「おもいやり」の気持ちを常に大切にしたいと思います。

◇大阪府 医)まつだ消化器糖尿病クリニック 医師 松田 優樹 先生

やり方を具体的に学べただけでなく、そういった輝くスタッフさんの

考え方、あり方、モチベーションの根源を感じられるご講義でした。

◇千葉県 医)やちよ総合診療クリニック 看護師 吉家 絵美 様

本日は、3名の素敵な講師の方より貴重なお話が聞けて、

とても素晴らしい時間でした。

同じ看護師としての立場の方からの視点、悩みなど共通する事も多く、

勉強になりました。

また、おもてなしの精神は誰でも出来るという言葉通り、少しずつ意識して

出来る事から実践しようと思いました。

(ここまで)

改めまして素晴らしいご講演をして下さった鶴薗さん・荒井さん、本当にありがとうございました!

【たった3時間でクリニックの「おもてなし力」が判明!】

『クリニック おもてなし力診断』では300以上のチェック項目によって、クリニックのおもてなし力を診断させて頂きます。

実施後には、診断結果を冊子にまとめてお送りしておりますので、 おもてなし力アップに向けて、具体的にどのようなことに取り組めば良いのかが明確になります!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

『クリニック おもてなし力診断』

クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期 開催!

2024年9月12日 クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期を開催しました!

今年はなんと過去最多の92名様にご参加頂きました。

東京都内の会場での開催にも関わらず、当日は会場ご参加者様数が30名様以上と、全国から多くのクリニックスタッフ様にお集まり頂きました。

開場早々、会場内では他院様との名刺交換会が行われる等、ご参加者様同士でコミュニケーションが活発に取られておりました。

このように他院様との繋がりが出来たり、情報交換が出来たりすることも会場でご参加頂くことの魅力の一つです!

さて、第1講座では、おもてなし力アップコンサルタントの松岡よりクリニックで働く上での「あり方」と「やり方」をテーマにお話しさせて頂きました。

養成講座の最後にはテストがありますので、皆様テスト合格に向けて真剣な眼差しでご受講頂きました。

会場はご参加者様の「学ぼう」という熱い気持ちに満ち溢れた、そんな空間でした。

続く第2講座では、大阪府堺市ご開業、まつだ消化器糖尿病クリニック様で管理栄養士としてご活躍中の、鶴薗彩菜さんにご講演頂きました。

鶴薗さんのサブリーダーとしての経験談には、働く上での大切な考え方が満載でした。

「常に笑顔で接すること」を大切にされているとお話しされておりましたが、その言葉通り、終始笑顔でご講演されていたご様子からも、日頃から患者さんに対しても素敵な笑顔で接していらっしゃることが伝わってまいりました。

そして、第3講座では、富山県高岡市ご開業、皮膚科ちえこクリニック様で看護師としてご活躍中の、荒井穂香さんにご講演頂きました。

リーダーとしての業務だけでもご多忙のなか、SNS発信やDX化など次から次へと新しい取り組みにチャレンジされている荒井さんのお話しから

「私にももっと出来ることがあるな!」

「私ももっと頑張らなければ!」

と刺激を受けられたスタッフ様も多いことと思います。もちろん、私もそのうちの一人です。

ご講演後の質疑応答コーナーでは、次々と手が上がり予定時間を少し過ぎてしまうほどの白熱っぷりでした!

お二人のお話しから、多くの学びを得られたことと思います。

鶴薗さん・荒井さん、素晴らしすぎるご講演をありがとうございました!

お二人のような素晴らしいクリニカルコンシェルジュが各クリニック様で増えていかれることが本当に楽しみです!

【たった2時間でおもてなし力アップを目指しませんか?】

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』はクリニックに特化した接遇セミナーです。

おもてなし力アップコンサルタントがクリニック様をご訪問し、「クリニックで働く上での仕事観」や「他院様での実践事例」などをお伝えします。

スタッフ様全員で同じ話を聴いて頂くことで、院内での共通言語を増やすことが出来、たった2時間でクリニックのおもてなし力アップを目指せます!

1ヶ月にご訪問できる医院様数が限られておりますので、ぜひ下記ページよりお早めにお申し込みください!

『クリニックおもてなし力アップ 訪問セミナー』

特に肩書や社歴が長いスタッフ様にお願いしたいこと

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

決して頻繁ではありませんが、

「スタッフが私(院長先生)の言うことに反発するんです…」

という院長先生がいらっしゃいます。

私も経営者という立場ですので、私が同じ立場であったらと思うと、この先生のご苦悩を自分のことのように悩んでしまいます。

もちろん、院長先生の伝達力不足や、日々の院長先生の言動によって、スタッフ様たちと信頼関係が構築出来ていないということも要因として考えられますが、そもそも完璧な人などいません。

むしろ院長先生の足りない部分を補ったりサポートするのが、主任やリーダーなどの肩書があるスタッフ様や社歴が長いスタッフ様の役目なのです。

「主任手当」などで賃金差があったりすれば尚更です。

むしろ毎年の昇給には、

「あなたは、あなたよりも社歴が短いスタッフに対して、私(院長先生)の仕事観を1年分長く理解している筈だから、それをあなたから伝えて下さい」

という意味が含まれていると、言っても過言ではありません。

そう考えますと、リーダースタッフ様やベテランスタッフ様が院長先生のお言葉に反発したり、裏で他のスタッフ様にネガティブな内容を吹聴するなどという行為は、百害あって一利なしです。

当協会が何よりも大事にするもの、それは

「おもいやり」

です。

ここまで熱心にこの内容を読まれたスタッフ様は、ぜひ院長先生対して、おもいやりのある言動をお願いします。

過去最多の89名様からお申込み!開催直前でもお申込み受付中!

当協会メインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』を9月12日(木)に開催しますが、別日にオンラインでご受講も可能です。

今年はゲスト講師がお二人で、過去最多のお申込みです。間もなくお申込みを締め切らせて頂きますので、今すぐお申込み下さい。

過去268名様がご受講!『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の詳細・お申込みはこちらです!

仕事ではNGの言葉

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。

元々読書が好きなのと、お客様からお勧めの本をお尋ね頂くことが多々ありますので、よく本屋に行きます。

主に「ビジネス・自己啓発」のコーナーにいることが多いのですが、その中で時折

「大丈夫。なんとかなるから」

的なタイトルの本を見掛けます。

私はこの「なんとかなる」という言葉があまり好きではありません。

誤解無きようお伝えしますが、あくまで「仕事においては」です。

特に仕事外において、自分の努力ではどうしようもないことがあることは、もちろん分かります。

それらに対して「まぁいいか」「なんとかなる」と思うことで精神衛生が保たれることも多々ありますので、「仕事じゃなければ」必要な言葉だと思います。

一方、これまで数多くの素晴らしいスタッフ様とお仕事をご一緒してきましたが、おもてなし力が高いスタッフ様ほど

「どうしたら、より良くなるか?」

を探求されています。「まぁいいか」「なんとかなる」とは真逆の姿勢です。

換言すれば、他者から見て評価が高いプロフェッショナル程、これらの言葉は使わないということです。

「この言葉を使ったらレッドカード!一発退場!」とまでは言いませんが、

その言葉を使う度に「あっ!これはちょっと妥協しているな。イエローカードだ」と、自戒するのは自身の商品価値を高める上では不可欠です。

この言葉について記憶を遡ると、前々職の病院勤務時代に、「まぁいいか」が口癖のスタッフがいて、当時からその言葉を耳にすると嫌な気持ちになっていましたので、本当に嫌いな言葉なのだと思います(笑)

幸い、当協会メンバーからこれらの言葉が出た記憶がありませんので、今後も出ないで欲しいという願いを込めて、ここに書いたのもあります(笑)

また、9月12日(木)に都内で開催する当協会1年に1度のメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座』にて、ゲスト講師を務めて下さる、

まつだ消化器糖尿病クリニック様で管理栄養士としてご活躍中の鶴薗彩菜さんも、皮膚科ちえこクリニック様で看護師としてご活躍中の荒井穂香さんも、

どちらも「まぁいいか」「なんとかなる」とは真逆の「どうしたら、より良くなるか?」を探求されているスタッフ様ですので、お二人のご講演を聴かれるだけでも十二分に本講座の価値があります。

元々定員(会場・オンライン合わせて)50名様で開催予定でしたが、たくさんのお申込みを頂き、枠を増やしたことで現在80名様にお申込みを頂いています。

間もなく受付を終了する予定ですので、今すぐお申込み下さい!

268名様のご受講実績!今年は去年を上回る80名様がお申込み!1年に1度しか開催しない当協会のメインセミナー『クリニカルコンシェルジュ養成講座 第8期』の詳細・お申込みはこちらです!

LINE@

患者満足度を上げるためのヒントや、接遇力を上げるために心掛けることなどを、毎週月曜日に配信致します。