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クリニカルコンシェルジュ養成講座 ベーシックコース 開催!

皆さん、こんにちは。「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会 代表理事の根本和馬です。

「医療機関もサービス業」とは、かなり以前から言われていることですが、患者満足度だけでなく、院長先生を含め、クリニックで働いているスタッフ満足度を上げることも、良い職場を創るために必須です。

その役目を担うのがクリニカルコンシェルジュであり、クリニカルコンシェルジュを養成するセミナーを7月25日(木)、東京都内で開催します!

講師は当協会のコンサルタントである古川と私が務めますが、古川は既に多くのクライアント様を担当させて頂いており、新たに定期コンサルティングやおもてなし力診断にお伺い出来るのは5~6月頃という超人気コンサルタントです。

その古川が「満足度が高いクリニックでは、どのようなことを具体的に実践しているのか?」というテーマで、私はクリニカルコンシェルジュとして成長するために必要な仕事観を、これでもかという位、熱く語らせて頂きます!

今年も満員御礼・キャンセル待ち必至ですので、ぜひ下記アドレスからお早めにお申し込み下さい!

https://clinical-concierge.jp/seminar/

スタッフ間の言葉遣い

クリニックのコンシェルジュを育成するために、全国を訪問中のクリニカルコンシェルジュ協会の古川裕美と申します。

今日は、クリニックでの言葉遣いについてのお話です。

患者さんには、敬語などのなるべく丁寧な言葉を使うようにしているクリニックが多いと思います。
しかし、スタッフ間では特に決まりはなく、敬語を使っていないというクリニックが多いのではないでしょうか。

一緒に働くスタッフには仲間意識もあり、わざわざ敬語を使うことは、なんだかよそよそしい態度になる、壁を作るようで気がすすまない、他人行儀で嫌だ、等の声を耳にしますが、本当にそうでしょうか。

仕事中の私達の言動は、常に患者さんに見られています。
敬語を使わないことで、敬語が使えない人=信頼に足りない人、と誤解されることもあります。

また、スタッフ間で、敬語以外の言葉、すなわちタメ口を使うことで、馴れ合いの気持ちが出てしまうこともあります。
「これくらいやってくれればいいのに」「この仕事は私の仕事ではない」というよう
な自分勝手な気持ち=相手に対する気遣いの足りない気持ちは、相手への言葉遣いが少なからず影響しています。

使い慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、敬語を使うことはお互いを尊重し大事に思う気遣いの気持ちがうまれ、チームワーク力も上がります。

クリニカルコンシェルジュは、患者さんだけでなく、スタッフ間にも気遣いが出来るスタッフであって欲しいと思います。

SNS教育の重要性 その2

皆さん、こんにちは。「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事、根本和馬と申します。

先日、日曜日の朝に電車に乗っていた際、泥酔(と思われる)若者が車内の椅子に寝そべっていました。※ちなみに上記はイメージ画像です。

次の駅で男子高校生3名が乗車し、ひとしきりその若者を指さしクスクス笑い合った後、ひとりの生徒が自身のスマホでその若者を撮っていました。

それが法律的に良い、悪いという話ではありませんが、私は自身の会社の理念を「自分がされて嬉しいことを、相手にも出来る会社を目指す」と掲げているくらいですので、その光景を見て「もし自分だったら、そんな姿を赤の他人の記録に残るのは嫌だな」と思いました。

スマホで撮っていた若者は、自身の行為について「もし自分だったら・・・」と考えられておらず、このような配慮の無さが、度々ニュースになるアルバイト中にSNSに投稿して炎上・・・ということに繋がるのだと感じます。

これはクリニックでも他人事ではありません。あるスタッフの些細な投稿が、事業休止や最悪、閉院に繋がる可能性もゼロではありません。

主宰を務める医経統合実践会では、今年も6月にスタッフ向け研修を実施しますが、今回は「SNSの注意点」なども内容に折り込もうと考えています。

このようなことを院長先生がお時間を取ってお伝えするのは難しいと思いますので、ぜひスタッフ様にご参加頂くことをお勧めします。

『クリニックプロフェッショナルスタッフ研修』の詳細・お申し込みはこちらです!

https://www.ikeitougou.jp/seminar/prostaff/

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患者満足度を上げるためのヒントや、接遇力を上げるために心掛けることなどを、毎週月曜日に配信致します。