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某カフェ店員さんの素晴らしいお声掛け

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

本日1月11日は成人の日です。
新成人の皆々様、おめでとうございます。

実は私は成人式に行ってません。
恥ずかしながら、寝坊して起きたら夕方でした(爆)

こんな私も今のところ世間様にそこまで迷惑を掛けることなく生存出来てますので、「20歳にもなったのに(うちの子は)・・・」と思われているご本人様、また、親御様、全然大丈夫です(笑)

現在の私は今春発売する新商品開発のため、横浜駅近隣の某カフェ3店舗を、ヤドカリの如く転々としながら創り上げている真っ最中です。

商品発売は2014年発表の『クリニックスタッフ評価制度構築完全マニュアル』以来、実に7年ぶりです。

現在、完成度は60%ですが、とても自信を持ってクリニック様にご提供出来る内容になりそうです。

さて、本日も某カフェにて創作中なのですが、そこで晴れ着を来た親子のお客様が入店しました。

晴れ着姿の娘さんは店内の椅子に腰掛け、お母様が注文に行くという形で、私がお母様の後ろで並んでいたのですが、お母様の注文を受けていた店員さんが

「すごく綺麗な着物ですね」

と、お母様に声を掛けていて、お母様がとても嬉しそうな表情をされている、というとても心温まる光景を目の当たりにしました。

このカフェのコーヒー一杯は決して安くはありませんが、それでも高級ホテルや高級レストランのように千円を超えるわけではありません。

高級店で、このカフェの店員さんのような声掛けや振る舞いが出来るのは、ある意味で当然のことです。

このお声掛けを、私を含む多くの一般人が利用するカフェの店員さんが出来るから凄いのであり、そのような人財が採用出来る組織だからこそ、広く海外にも展開する一大チェーンになるのだろうなと感じました。

そしてこのような声掛けは、誰でもやろうと思ったら出来ることです。後は、やるか、やらないかだけです。

コロナであろうとなかろうと、緊急事態宣言が出ようと出まいと、あなた様が成長し続けることが重要であることに変わりはありません。

ぜひ今年は「やる!」1年であって欲しいと願いながら本文を書きました。

成人式に寝坊して行けなかった私ですが、今年もやります!(笑)

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