クリニックのコンシェルジュを育成するために、全国を訪問中のクリニカルコンシェルジュ養成コンサルタントの古川裕美と申します。
最近、「職業病だなぁ」と感じることがよくあります。
それは、どこに行っても相手の応対が気になって仕方ないのです。
例えば、
「この対応は、素敵だな、真似したいなぁ」
「この応対は、ちょっとひどいな、悲しいなぁ」
と、こんな具合に、つい無意識に自分が受けた接遇についてジャッジしてしまいます。
と同時に、どんなところが良いのか、どんなところをどう直すとさらによくなるのかも同時に考えています。
惜しいな、あと少し足りないな、と感じる応対にたくさん出会います。
先日も、頼まれ用事で、あるお店の総合カウンターへ立ち寄りました。
とても事務的で冷たく感じる態度。
恐らくこの店員さんは、それに気がついてない。
なんなら、ベテランで仕事もできると自分では思っているような、そんな慣れた態度でした。
厳しい視点でついつい応対を見てしまう私には、あまり気持ちの良い対応ではありませんでした。
正直、嫌だな、と感じたのが本音です。
前回のブログで、
「普段の生活の中で私達が受ける応対には、患者さん応対の参考にできることが数多くあります。」とお伝えしました。
業界が違っても接遇の基本は同じですし、業界が違うからこそ、真似したり取り入れることで画期的な取り組みになるのです。
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