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患者さんのために、何が出来るか

クリニックのコンシェルジュを育成するために、全国を訪問中のクリニカルコンシェルジュ養成コンサルタントの古川裕美と申します。

全国各地のクリニックの訪問させていただき感じるのは、
「患者さんが少しでも幸せになってもらうために自分達に何が出来るか」
を考え実践しているクリニックがとても多いということです。

玄関先に歓迎の植木やお花を設置することに始まり、受付周りでは季節の装飾を置き、最高の笑顔で患者さんをお迎えする。
少しでも待ち時間を快適に過ごしていただくために、ドリンクサービスや雑誌新聞の設置する。
院内掲示では、病気や治療、健康に関することの情報を掲示し、患者さんにとって必要な情報をお知らせする。
等、ここにはあげきれないほど、多くのことを実践されています。
それでは、どんなことを実践すると患者さんに喜んでもらえるのでしょうか。

ヒントは…

「患者さんをよく観察することです。」

普段、目の前の業務に集中していて、患者さんを観るということを忘れがちですが、患者さんの表情などをよく観察していると、何に困っているかがわかります。
そして、その困っている事を解消するためにできることから始めてみるのがおすすめです。

7月25日(木)東京都内で開催する「クリニカルコンシェルジュ養成講座」では、具体的に、どんなことを実践するとよいか、そしてそれはどのような視点で行っているのか、等をお話しいたします。

この話を聞いている最中から、自分のクリニックではこれを実践しよう、あれもできる、これもできるとたくさんの気づきを得た方が多かったようです。

「クリニックにおもてなしを」届けたいスタッフ様はぜひ、ご参加ください。

詳細お申込みはこちらからです。
https://clinical-concierge.jp/seminar/

 

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患者満足度を上げるためのヒントや、接遇力を上げるために心掛けることなどを、毎週月曜日に配信致します。