こんにちは。
「クリニックに、おもてなしを。」
を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。
※クリニック様によっては、このおもてなしブログを印刷したり、クリニック様内のSNSサービスに共有されるところもございます。ぜひ下記内容もそのようにして多くのスタッフ様にご一読頂けますと幸いです。
99%、コンサルティングのご依頼は院長先生から頂戴しますので、ご依頼主である院長先生のお話はもちろんじっくりお聴きします。
一方で、医経コンサルティングの特徴のひとつは、スタッフ様のお話もじっくりお聴きすることです。
院長先生のお話も、スタッフ様のお話も、どちらもじっくりお聴きすることで、その課題についてより本質に近付けると信じています。
思えばこれは、どのような人間関係においても同様のことが言えます。
ところであなた様は、ドラマ『救命病棟24時』を視聴されていますでしょうか?

1999年、第1シリーズ始まり、現在は第6シリーズが放送中の人気ドラマです。
当然のことながら人気が無ければ続編は出ませんので、如何にこのドラマが多くの視聴者を惹きつけたが分かります。
第1シリーズが始まって早27年。
もしかしたら第1や第2シリーズを観て、医療従事者になった方もいらっしゃるかも知れません。
さて、そんな『救命病棟24時』第6シリーズ 第3話は、天野という「専攻医」にスポットライトがあたる物語です。
※専攻医と研修医の違いはご興味がありましたらGoogle先生にお尋ねください(笑)
天野先生は「正解が分かっている(正解をできる)人がいるならその人に頼むのがコスパが良い」と考えている(ように見える)医師として描かれており、事あるごとに
「●●はこうですか?」
「●●はこれで良いでしょうか?」
「この場合、●●が正しいですか?」
と、先輩医師に確認します。
これはこれで「報連相の重要性」という観点からは社会人としても大切な姿勢なのですが、何でもかんでも確認しないと動けない、というのは考えものです。
まして、一刻を争う救命救急の世界なら、尚更です。
案の定、患者さんが運ばれてきた際、天野先生は必要な処置を自身で施すことができず、手術後に江口洋介さん演じる主人公・進藤先生に
「お前のような臆病者は、救命救急医に向いていない」
と言われます。
さて、ここからが本題なのですが、もしあなた様が天野先生のお友達や恋人で
「俺さ、今日先輩医師から『お前は臆病だから救命救急医に向いてない』って言われたんだよね」
と言われたら、どう思われるでしょうか?
おそらくは「えっ!?それは厳しいね」と感じるでしょう。
それはそれで友達や恋人としてのリアクションとしては間違っていないと思いますが、そう言いつつも、
「なぜ進藤先生はこの人(天野先生)に、そんなことを言ったのだろう?何か背景があるのではないか?」
と、思いを馳せないと物事の本質に辿り着けません。
これが友達や恋人、つまりあなた様にとってプライベートな出来事でしたら「それは厳しい先輩だね…」で良いですか、仕事も同じでしたら考えものです。
後輩スタッフ様からの「今朝、院長先生にこんなことを言われてしまって…」という後輩スタッフ様のお話だけを聴いて、
「院長先生、ひどい!」
では、クリニカルコンシェルジュの「あり方」「やり方」として、やや残念な対応と言わざるを得ません。
「そうですか…それは確かに落ち込みますね。しかし院長先生はこういうお考えがあって、このようなことを●●さんにお伝えしたのかも知れません」
もちろんもう少し細かな説明は必要でしょうが、上記のように院長先生のお考えやお気持ちを汲んだ内容を加えられるかどうかも、クリニカルコンシェルジュとして大切な姿勢です。
※もちろん内容によっては院長先生に改善が必要な言動もあります。
クリニカルコンシェルジュとして活躍されるあなた様にはぜひ一方向だけでなく、複数方向に思いを馳せられるようにアンテナ高く物事を捉えていただきたいと思います。
そんなクリニカルコンシェルジュとして成長したいと思われているあなた様に速報です。
2027年の『クリニカルコンシェルジュ養成講座』の日程が
2027年9月16日(木)
に決定しました。
今後、ゲスト講師も発表しますので、ぜひ上記お日にちの確保をお願いいたします。
※とは言いましても、木曜日が診療のクリニック様も多くいらっしゃいますので、本セミナーは
・オンラインご受講OK
・「別日でも」オンラインご受講OK
としています。ご安心ください。




