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ラーメン屋さんからおもてなしを学ぶ

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の
根本和馬です。

私の個人インスタをフォローして下さっている方はよくご存知かと思いますが、私はラーメンが好きです。サクッと美味しくお腹いっぱいになれるのが良いですね。

で、ライフワークのひとつである「今日のごほん(ごはん+本)」を撮影するために、会社近くのラーメン屋さんに入りました(実際に撮影したのが下の写真です)。

この時はお昼3時過ぎとランチのピークタイムを過ぎていたこともあり、店内は空いていました。

とは言え、ひとりで行きましたのでカウンターに座ろうとすると、店員さんが

「お客様、よろしければこちらをお使い下さい」

と、4人掛けのテーブルをご案内して下さったのです。

当協会が何よりも大切にすること、それは「おもてなし」です。同時に、

「おもてなしとは、おもいやりである」

とも、幾度もお伝えしていますが、この店員さんのご対応こそおもいやりであると感じました。

おそらく普通のラーメン屋さんの、普通の店員さんなら

「あのお客さん、カウンターに座ったし、それで良いか」

で終わってる話です。いや、そもそもそんな風にすら「考えない」店員さんも多くいると思います。

敢えて「考えない」と強調しましたが、この「考えているか、考えていないか」は、おもてなしの出来不出来という観点で極めて重要です。

ここまでご熱心に読まれているあなた様でしたら、ちゃんと考えられていると信じていますが、あなた様以外のスタッフ様は如何でしょうか?

度々このブログでもお伝えしていますが、

「自身が分かる(出来る)ようになった次のステージは、分からない(出来ない)仲間を分かる(出来る)ようになるように教えること」

です。

(具体例を入れつつ)・・・というように、皆様ちゃんと考えて業務をやりましょう

と、朝礼やミーティングなどで院長先生が仰ることなくあなた様がこのようなメッセージをお仲間にお伝え出来たら、これはこれで院長先生に対する立派なおもてなしです。

クリニカルコンシェルジュとして成長するために大切なあれこれを、ラーメン屋さんで働く店員さんから再認識させて頂きました。

【たった2時間でおもてなし力が上がるとしたら・・・】

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