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SNS教育の重要性 その2

皆さん、こんにちは。「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事、根本和馬と申します。

先日、日曜日の朝に電車に乗っていた際、泥酔(と思われる)若者が車内の椅子に寝そべっていました。※ちなみに上記はイメージ画像です。

次の駅で男子高校生3名が乗車し、ひとしきりその若者を指さしクスクス笑い合った後、ひとりの生徒が自身のスマホでその若者を撮っていました。

それが法律的に良い、悪いという話ではありませんが、私は自身の会社の理念を「自分がされて嬉しいことを、相手にも出来る会社を目指す」と掲げているくらいですので、その光景を見て「もし自分だったら、そんな姿を赤の他人の記録に残るのは嫌だな」と思いました。

スマホで撮っていた若者は、自身の行為について「もし自分だったら・・・」と考えられておらず、このような配慮の無さが、度々ニュースになるアルバイト中にSNSに投稿して炎上・・・ということに繋がるのだと感じます。

これはクリニックでも他人事ではありません。あるスタッフの些細な投稿が、事業休止や最悪、閉院に繋がる可能性もゼロではありません。

主宰を務める医経統合実践会では、今年も6月にスタッフ向け研修を実施しますが、今回は「SNSの注意点」なども内容に折り込もうと考えています。

このようなことを院長先生がお時間を取ってお伝えするのは難しいと思いますので、ぜひスタッフ様にご参加頂くことをお勧めします。

『クリニックプロフェッショナルスタッフ研修』の詳細・お申し込みはこちらです!

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