こんにちは。
「クリニックに、おもてなしを。」
を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の根本和馬です。
決して頻繁ではありませんが、
「スタッフが私(院長先生)の言うことに反発するんです…」
という院長先生がいらっしゃいます。
私も経営者という立場ですので、私が同じ立場であったらと思うと、この先生のご苦悩を自分のことのように悩んでしまいます。
もちろん、院長先生の伝達力不足や、日々の院長先生の言動によって、スタッフ様たちと信頼関係が構築出来ていないということも要因として考えられますが、そもそも完璧な人などいません。
むしろ院長先生の足りない部分を補ったりサポートするのが、主任やリーダーなどの肩書があるスタッフ様や社歴が長いスタッフ様の役目なのです。
「主任手当」などで賃金差があったりすれば尚更です。
むしろ毎年の昇給には、
「あなたは、あなたよりも社歴が短いスタッフに対して、私(院長先生)の仕事観を1年分長く理解している筈だから、それをあなたから伝えて下さい」
という意味が含まれていると、言っても過言ではありません。
そう考えますと、リーダースタッフ様やベテランスタッフ様が院長先生のお言葉に反発したり、裏で他のスタッフ様にネガティブな内容を吹聴するなどという行為は、百害あって一利なしです。
当協会が何よりも大事にするもの、それは
「おもいやり」
です。
ここまで熱心にこの内容を読まれたスタッフ様は、ぜひ院長先生対して、おもいやりのある言動をお願いします。
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