こんにちは!おもてなし力アップコンサルタントの松岡です。
お寿司が大好きで定期的に近所の回転寿司チェーン店を訪れる私ですが、先日いわゆる「回らないお寿司」と呼ばれるようなお寿司屋さんへ行く機会がありました。
一般的な回転寿司よりは価格帯も高いため、お寿司の味はもちろん、店員さんのサービスに対しても胸を膨らませながらお店を訪れましたが、やはり店員さんの応対は皆様とても丁寧で、心地の良いものでした。
その中でも、特に印象に残った出来事があります。
美味しいお寿司を楽しんでいると、店員さんから
「お茶をお持ちいたしました。」
と声を掛けられました。
ふと自身が使っていた湯呑に目を向けてみると、お茶の量が少なくなっていました。
私のお茶が残り少なくなっていることに気が付いた店員さんが、私がお願いする前に気を利かせておかわりを持ってきてくださったのです。
私はその店員さんの応対にとても感動しました。
「相手に言われる前に、相手の要望を読み取って期待に応えること」
これこそがおもてなしの基本であり、相手の気持ちを動かすことのできる応対なのだと身をもって感じたのです。
しかし、そんな中で一つの疑問が生まれました。
「店員さんからは湯吞の中身が見えないのに、なぜお茶の残量が分かったのだろう?」
透明なガラスのコップとは異なり、湯吞を上から覗き込まないとお茶の量が分かりません。
もちろん、店員さんは湯呑を覗き込んでお茶の量を確認したわけではありません。
その方法は、意外とシンプルなものでした。
店員さんは、湯吞の角度によってお茶の残量を確認していたのです。

お茶の量が少なくなればなるほど、お茶を飲むときの湯呑の角度は大きくなります。
店員さんはその性質を利用して、お客様の湯呑を角度をよく観察し、お茶の残量を確認していたのです。
お客様がお茶を飲んでいる光景は、店員さんからすれば毎日目にする何気ない日常の光景です。
しかしそんな日常の当たり前をよく観察し、問題意識を持って考えることで得られる情報はたくさんあります。
「観察する」ことは「言われる前に相手の期待に応える」ための一番の近道なのです。
クリニックにおいても、毎日目にしている何気ない患者さんのご様子や、院内の当たり前の光景から得られる情報はたくさんあるはずです。
ぜひ、日頃からよく観察する癖を付けましょう!
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