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遂に●が合わなかったパン屋店員のはなし

こんにちは。

「クリニックに、おもてなしを。」

を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

唐突ですが、私はパンが好きです。パン屋によく行きます。

先日、割とよく行くパン屋にて、こんな出来事がありました。

「いらしゃいませ」

「お持ち帰りでしょうか?」

「袋にお入れしますか?」

「●円になります」

「(支払いがカードだったので)暗証番号をお願いします」

「ありがとうございました」

少なくとも6回、顧客(今回は私)とやり取りがあったにも関わらず、1度も店員と目が合いませんでした。

「世の中には色々な人がいる」

という大前提はよく理解した上で、それでも私は

「お金を頂いている(つまりプロ)なら、“目を合わせる”というサービス業の基本とされることは、しっかりやるべき」

と考えています。

これをクリニックで置き換えるなら、朝礼や終礼、ミーティングなどでお話している方のほうを向いていますでしょうか?

これまで何度かコンサルティングで終礼に同席させて頂いたことがありますが、院長先生や司会のスタッフ様がお話しているにも関わらず、下を向いているスタッフ様を時々見かけました。

もちろん話し手の目を凝視し続ける必要はありませんし、それはそれでコワイ(笑)ですが、それでも

相手の目を見るのが7割、目は見なくても話し手のほうを向く3割

くらいの心掛けて、朝礼・終礼・ミーティングなどに臨んで頂きたいです。

「今の自分の聴く姿勢で、話をしている人が気持ち良く話せているのか?安心して話せているのか?」

このように思いを馳せるのも、クリニカルコンシェルジュとして大切な「おもてなし(おもいやり)」なのです。

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