「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
去年最後のクリニカルコンシェルジュ協会公式LINEで配信した
「賞与を頂いたなら、しっかりお礼をお伝えしよう」
は、実践されましたか?
医療従事者として優秀とか、社会人としてレベルが高いどうこうの前に、このような言動が出来るかどうかが、まず人として極めて大切です。
そしてこれまで何千というスタッフ様を拝見して確信することは、このような人として当たり前のことがしっかり出来る方ほど、スキルも高いし評価も上がります。

去年は出来なかったという方は、今年の目標のひとつに
「賞与を頂いたらお礼を伝える」
を必須項目に加えて下さい。
さて、実は本日最もお伝えしたいのはこのことではありません。
去年のLINEを見るまでもなく「私はちゃんとお礼を伝えた」という方に、今年はもうひとつステップアップして頂きたいです。
それは「他のスタッフにもお礼をお伝えすることを促す」ということです。これが本日最もお伝えしたいことです。
「賞与を受け取った方は、お礼を言って下さい」
これは院長先生・院長夫人は決して仰れないことです。私も当協会のメンバーに言えません(笑)
そんな中、あなた様が上記のことを他のスタッフ様にも促せたとしたら、まさにこういう言動こそがクリニカルコンシェルジュとして求められていることです。
併せて、本日はあなた様に当協会の姉妹ブランドである医経統合実践会が主催するセミナーで何度もご講演をお願いしているヨリタ歯科クリニック様のSNSをご紹介させて下さい。

なんとヨリタ歯科クリニック様では、スタッフ様一同から寄田先生にお歳暮を贈られているのです。
私はこの投稿をフェイスブックで拝見しましたが思わず「さすがだなぁ」と口に出してしまいました(笑)
世の中にはこういう素晴らしいクリニック様もあるのです。
ぜひ今年はあなた様だけでなく、クリニックの大切な文化として
「賞与を頂いたら、院長先生・院長夫人にお礼をお伝えする」
を築き上げて下さい。