「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。
先日、自身のことで、とある治療についてググったクリニックに電話しました。
受付)「はい、●●クリニックです」
いきなり、ツッコミどころ満載のオープニングです。
文字では分かりにくいですが、この「はい」は、やや気だるい感じです。
年代によっては分かりづらいかも知れませんが、私はこの「はい」を聞いた時、女優の桃井かおりさんを連想しました(笑)
根本)「○○(治療内容)に興味がありますのでご連絡したのですが」
受付)「はいはい」
根本)「最も早く受診出来るのはいつ頃でしょうか?」
受付)「はいはい、ちょっとお待ち下さい」
受付)「第○週の●曜日の18時は如何でしょうか?」
根本)「もしかしたら18時をちょっと過ぎてしまうかも知れません」
受付)「はいはい、そうなったらその際にご連絡下さい」
と、やたら「はいはい」が多かったです。おそらくこの方の口癖なのだと思います。
こんな感じで結局予約をしましたが、実際に行くのが少々不安です。
同時に、もし院長先生は「患者さん満足度を上げたい」とお考えだとすれば、この対応はあまりにも残念だなと感じました。
このブログをお読みのあなた様の電話応対は如何でしょうか?
読まれているのが院長先生だとすれば、スタッフ様の電話応対がどんな感じかを把握されていますでしょうか?
「客観的に当院のおもてなし力レベルを知りたい!」
とお考えの院長先生は、ぜひ当院の単発コンサルティングメニューである『クリニックおもてなし力診断』を受けられることをお勧めします。