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「松山英樹選手、マスターズ制覇!」の裏で・・・

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

松山英樹選手がマスターズ制覇をしました。

ゴルフを全くやらない私でも、クライアント様の院長先生が

「生きている間に1度、見れるかどうかの快挙ですよ!」

と、喜ばれているお顔を拝見すると嬉しいです。

これは「おもてなし力アップのためのブログ」ですので、こちらも話題になった松山選手のキャディーである早藤 将太(はやふじ しょうた)さんの振る舞いを取り上げます。

多くの方がご存知だと思いますが、ピンを挿した早藤さんがコースに向かって一礼した姿が、海外の記者たちから

「最高の瞬間」
「信じられないような国際的瞬間」

などと話題になりました。

思えば、イチローさんがマリナーズからヤンキースに移籍した後、初めてマリナーズと対戦した際、バッターボックスで一礼したというニュースも当時話題になりました。

コロナ前は、ちょくちょく海外に行ってましたが、この「礼儀を重んずる」というのは、日本人が持つ魅力のひとつではないかなと思います。

一方、海外に行って「良いな」と思うひとつは、例えばホテルでエレベーターに一緒に乗った人が

「おはよう。気分はどうだい?素敵な一日を過ごしてね!」

※と言っていると思います。たぶん(笑)

と、笑顔で気さくに声を掛けてくれるのは、日本人には無い感覚ですので、こういう些細なコミュニケーションはステキです。

それぞれの国の文化が異なりますので、いきなりこのようなフランクな振る舞いは私でも出来ませんが、前述した早藤さんのような礼儀正しさは大切にしたいですね。

それにしても松山選手、おめでとうございます!

日本に暗いニュースが多い(と言いますか、暗いニュースが多く取り上げられるのだと思いますが)中、この偉業は、多くの人に元気を与えてくれたのではないでしょうか。

松山選手と私の実績の差は、キングギドラとタツノオトシゴよりも大きいですが、私は私で、クリニックの院長先生やスタッフ様に元気をご提供出来るよう、今日も頑張ります!

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