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声と言葉がクリニック内の雰囲気に影響を与える

クリニックのコンシェルジュを育成するために、全国を訪問中のクリニカルコンシェルジュ養成コンサルタントの古川裕美と申します。

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さて、公式ラインでも、度々お伝えしていますが、皆さんは普段の自分の声と言葉を意識していますか?

良い声と正しい言葉で患者さん対応ができていますか。

近所のコンビニエンスストアにいるアルバイトの男の子が、とても良い応対をしていて、そのお店の雰囲気がとても良くなりました。

以前のそのお店の雰囲気は、

「いらっしゃいませ」の挨拶もしてくれていたのか思い出せないくらい印象が薄く、店員さんの感じも酷くはないけど、どちらかというと良くないというものでした。

それが、彼が来てからは、お店の中の雰囲気が全く変わりました。

なぜかというと、店内に聞こえてくる声と言葉がとても気持ちが良いからです。

・明るくてハキハキした声で挨拶してくれる

・「ありがとうございます!」と、気持ちのこもった御礼を毎回言ってくれる

・「こちらで、お伺いします」と、正しい敬語で案内される

店内に滞在中、常に聞こえる彼の清々しい対応は、とても気持ちを明るくしてくれます。
ですので、コンビニに行こうかな、と思った時、自然とそのお店を選んでしまいます。

これは、コンビニエンスストアでの話ですが、クリニックにおいても同じことが言えます。

スタッフの感じの良さだけでクリニックを選ぶことはないと思いますが、感じの悪いスタッフがいるクリニックより、感じの良いスタッフがいるクリニックの方が、どちらにしようか迷った時には、選ばれるはずです。

「感じが良い」スタッフの条件のひとつは、”声や言葉の印象が良い”ことです。

普段の自分の声の感じや使っている言葉が、患者さんにはどう聞こえているか、どんな印象を与えているかを、振り返ってみてくださいね。

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