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海外に行くことで分かること

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

様々な理由により行先は伏せますが、実はしばらく海外にいました。

海外に行った人あるあるですが、帰国直後は「もっと英語勉強するぜ!」と、英語学習についてのモチベーションが高いですよね(笑)

海外では「Thank you」と「OK」と「笑顔」で全てを乗り切ることを信条とする私は、Google翻訳にだいぶ助けられました。

これまでいくつかの国に行ってみて思うことは、多くの外国人は母国語と英語を話せるということです。

日本では「英語を話せます」と聞くと「すげーじゃん」となりますが、海外では当たり前かも知れません。

それどころか、日本人観光客が多い国では上記2つに加え、日本語も多少話せます。

日本で「3か国語を話せます」と聞くと「こやつ、タダ者じゃない!」となりますが、海外では「まぁまぁ頑張ってるよね」程度かも知れません。

また、現地の人の多くに「ニーハオ」と挨拶されたことからも、海外では「アジア人と言えば、中国人」というイメージがあるかも知れません。

日本で住んでいると、様々な媒体を通して「日本は凄い!」という情報が得られ、それはそれで誇らしいですし、実際に帰国すると「やっぱり、日本は良いなぁ」と思うことも多いですが、外に出て初めて分かること、気付けることもたくさんあります。

それはクリニックにおけるおもてなしでも同じです。

「うちのクリニックは結構色々やっている」と思われていても、外から見れば様々な課題があるかも知れません。

ここまでこのブログを読まれている院長先生やスタッフ様は、とても熱心な方ですので、ぜひ一度、自院のおもてなしレベルを確認されてみては如何でしょうか?

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