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コロナによって、院長先生が心配されていること

こんにちは!

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

コロナの影響で、多くのクリニックの患者数が減っています。

もしかしたら今このブログをお読みのあなた(スタッフ様向けに書いています)のクリニックでもそうかも知れません。

ざっくりとした印象ですが、昨年の同じ時期に比べ1~3割の来院数減少です。

これは経営者である院長先生にとって、とても頭の痛い問題です。

ちなみにこれは大事なことですので予めお伝えしておきますが、多くのクリニック(もちろん弊社でもそうです)では、昇給や賞与はあくまで

「クリニックの業績と連動するもの」

です。つまり去年と比べて、明らかに人件費などが減っているなどの状況でなければ、クリニックの業績が変わらなければ、昇給が無い、賞与が支払われないなどの可能性も十分あるのです。

このブログをここまで熱心に読まれているあなたは決してそんなことはないと思いますが、

「コロナは心配だけど、それによって患者数が少ないのは有り難いかな」

などと言っていると、後にあなたの給与にも影響があるのだとしっかり分かっておくことです。

また、そうなりたくないなら

「どうすれば、患者さんが満足して下さるか?」

「患者さんが増えるために、自分(達)に何が出来るか?」

「患者さんがご家族、お友達などを紹介して下さるためにどんな取り組みをやろうか?」

を、院長先生が逐一音頭を取らなくても、率先して考え、行動するのがクリニカルコンシェルジュなのです。

7月16日(木)東京都内で開催する『クリニカルコンシェルジュ養成講座』は、今のコロナの状況も加味して

「どうすれば、患者さんが増えるか?」

もお伝えしようかなと検討中です。

開催まであと4か月にも関わらず、残りのお席が「12席」とかなり限られていますので、お早めにお申し込み下さい。

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患者満足度を上げるためのヒントや、接遇力を上げるために心掛けることなどを、毎週月曜日に配信致します。