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なぜその一言がステキなのか?

「クリニックに、おもてなしを。」を理念に掲げるクリニカルコンシェルジュ協会の代表理事を務めます、根本和馬です。

前回「早速『焼肉の和民』に行ってきました」とお伝えしましたが、今回はそのつづきです。

前回のブログの最後に

「お会計の後に『お口に合いましたか?』と店員さんが聞いてくれましたが、その一言がステキでした」

とお伝えしました。

なぜこの一言がステキなのかと言いますと、あなた様が同じ質問をされている場面をご想像下さい。

余程、そのお店に不満が無ければ、

「美味しかったです」

と答えるのではないでしょうか?

そして「美味しかったです」という言葉を一番近くの耳で聞いているのは、他ならぬあなた様ご自身の耳なのです。

つまり「美味しかったと言った→美味しかったという言葉が自分の耳に入った→美味しかったという感情が強化される」というメカニズムです。

ここまで考えてこの店員さんが「お口に合いましたか?」と尋ねて下さったか分かりませんが、どちらにしても良い一言です。

焼肉屋さんからも、色々と学べることがありますね!

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