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期待を超える積み重ねがブランドになる

皆さん、こんにちは。クリニカルコンシェルジュ協会で理事を務めます根本和馬と申します。

私は現在、8月末刊行予定の4冊目の著書を執筆中です。

自宅にいると大好きなマンガを読んでしまったり、気付いたら昼寝をしているという体たらくですので、執筆や校正は外でやるようにしています(笑)

以前『プロフェッショナル~仕事の流儀~』に私のバイブル『SLAM DUNK』の作者、井上雄彦先生が取り上げられており、そこで井上先生が複数の行きつけのカフェを転々としながらネームを考えているという場面を観てから、私も執筆やセミナーコンテンツを作る際には、いきつけのカフェを転々とするようになりました。

スタバは会社の近くにいくつかあり、私も愛用していますが、先日ツイッタ―で代官山蔦谷があるエリアで期間限定『スタバのビニールハウス』がオープンするという記事を見つけ、早速行ってみました。

店内は「これぞインスタ映え!」と言わんばかりの様相を呈しており、写真を撮りまくっているヤング(死語)の姿を多く見掛けました。

「せっかく来たから」と、代官山蔦谷店内にあるスタバで、最近新発売した「ストロベリーマッチフラペチーノ」を飲んでみることに。

案の定、同飲み物を買うための行列が出来ていたのですが、しばらく並んでいると店員さんが「カップにお名前を書くサービスをやっておりまして、もしよろしければ・・・」と言ってくれたので、名前を名乗りました。

このメモをレジに持っていくと、下記のように名前付きの商品の完成です。

現時点で『“カフェ”と聞いて、あなたが連想するカフェは?』という問い掛けがあったら、多くの人がスタバを挙げる程、既にスタバはブランド化していると言っても過言ではありません。

しかしその現状に甘んずることなく、前述したビニールハウスや名前書きサービスなどの「期待を超えた取り組み」を実施するからこそ、更にブランドが強化され、より多くのお客様に支持されるのだと感じました。

業種こそ違えど、私達クリニカルコンシェルジュ協会は、このように圧倒的なブランド力があるクリニック様になって頂けるよう、精一杯サポートしていきます!

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